Asian Railway Plaza

アジア各国の鉄道やJR南武線の話題などをお届けします

青梅線で奇跡の復活となった201系四季彩

2008年07月07日 20時09分15秒 | 青梅・五日市線
昨日は去就が注目されていました201系四季彩の確認に行って参りました。通常の四季彩運用に充当されておりましたが、何かヘッドマークや編成札にお楽しみがあるかと思いきや、残念ながら普段どおりの四季彩の姿でした。はたして今後の四季彩は再び運行されるのか注目されますが、1日でも長く運行されることを願っております。
写真は軍畑のお立ち台で撮影したものです。この撮影場所は2週間ほど前は草が背の高さほどに生い茂っていましたが、草がきれいに刈られておりました。ただ、にわか雨には降られてしまいましたが。

湘南色として活躍する訓練車

2008年07月07日 19時27分39秒 | その他
先程の山スカ115系に揺られ長野まで来ましたが、せっかくここまで来たのですから長野総合車両センターの様子を見るため、北長野に向うことにしました。飯山線15:03に乗車すると209系の多くのTcばかりが廃車を免れたのか編成札を付けたまま留置されておりました。これらのTcは今後訓練車として再利用されるのか、房総地区への209系転出として使用されるのか、はたまた南武線転出用なのか非常に興味深いところです。北長野から線路沿いをひたすら歩き、外側から様子を見ておりましたが、昨年から訓練車として抜擢され、湘南色に塗装変更されたN15編成の姿も見ることができました。
現在の長野色も清涼感ある色で私なりには良い色だと思いますが、元々長野地区は115系投入当初、湘南色が元祖であり、リバイバルカラーとして湘南色や信州色、難しいかもしれませんがコカコーラ塗装も復活すると115系ファンとしては嬉しいのではないでしょうか。投入当初の長野地区独特の編成であるMc M' M M' T'cの5両編成も見てみたいですが。

山スカ115系と長野色の並び

2008年07月07日 18時29分40秒 | その他
姨捨での撮影後はこの「スイッチバック街道惜別羽尾号」聖高原行きに乗車し、廃止される羽尾信号場を乗車体験することにしました。列車はクモユニを除くと3両編成であるため、車内もかなりの混雑ぶりでしたが、この車内から見下ろす善光寺平の風景は日本の三大車窓の1つでもあり、天候も良かったせいか、素晴らしいものがありました。いずれは満月の夜に棚田に映る月と善光寺平の夜景をセットで見てみたいものですが、いつも時間が取れず未だに実現には至っておりません。話しを元に戻すと姨捨から5分程でこの信号場に到着し、上り「みすず」を通過させると、間もなく聖高原に向けて出発しました。終点、聖高原の手前には先程見たカメラマンの数は2倍以上に増えており、姨捨などで撮影された方が先回りして撮影されていたのではないかと思います。聖高原に到着するとクモユニ143の車内公開があるのですが、私はそれよりも外側からきれいな編成美を撮影すべく、すぐに下車しホームの反対側へとまわりました。しかしながら反対側は線路敷内ということもあり、最初のうちは入ることに躊躇しておりましたが、列車が入線することもなく、JRの職員も全く咎めることもありませんでしたので、ゆっくりと撮影することができました。
再びこの列車に乗車し、長野まで行ってみることにしました。途中、姨捨では30分ほど停車するのですが、長野から来る松本行き長野色115系との並びを撮影することができました。次回は松本のクモヤ143湘南色と長野の115系訓練車湘南色(もしくは高崎の115系)との併結運転でも行ってくれると嬉しいのですが、どのようなイベントを開催していただけるのでしょうか。

クモユニ143と併結される山スカ115系

2008年07月07日 17時00分19秒 | その他
先日5日の出来事ですが、クモユニ143と豊田の山スカ115系が併結され、「スイッチバック街道惜別羽尾号」として運転されるとあって、まずは姨捨まで行ってみることにしました。町田5:23発の横浜線に乗車し、高尾から長野色の115系に乗車、岡谷で飯田線から直通する「みすず」に乗換えて、とりあえずの目的地、姨捨に到着したのが10:13頃でした。手前の聖高原を過ぎた撮影地でもかなりの人出でしたので、姨捨のお立ち台でもかなりの人がいるのではないかと想定していると、思ったとおり1等地には人だかりができており、全く割り込む余地もありませんので、私はその下の空いたところで撮影することにしました。私ながらクモユニは併結されるだけで、このような人気が出ると想像もつきませんでしたが、もし、これが山スカの115系だけでクモユニは併結されなければ、おそらく人出は半減程度ではなかったかと思っております。(あくまでもクモユニがメインでは?)
話しは変わりますが、山スカ115系の思い出としては、皆さんがそれぞれ思っているように私が幼かった頃は新宿~長野間に運転されておりました。編成もMc M' T'c T T Mc M' T'cの8両編成で運転されるものがあり、新宿方にクモユニ82やクモニ83が併結され、MT54と吊りかけモーターのコラボレーションを聞くことができました。もちろんこれらのクモニやクモユニと併結する111系や113系、115系は東海道線をはじめ高崎線や信越線などの中距離電車を運行する路線であれば、当り前のように見れた光景ですので、当時としては特に珍しいことではありませんが、今となってみるとこのような光景は非常になつかしさもあります。今やこのクモユニの車輌もここ長野にしかおらず、希少な2両(Mpgc143-1と3)となっており、長野駅と車輌センターを結ぶ職員用の輸送を細々と担っております。