本と旅とやきもの

内外の近代小説、個人海外旅行、陶磁器の鑑賞について触れていき、ブログ・コミュニティを広げたい。

ストックホルム

2008-10-09 19:50:11 | Weblog
 ノーベル賞と言えばストックホルム。30数年前の書置きを見ると、
 コペンハーゲンから417号列車、9時18分発に乗車、途中ヴァスンド海峡(列車は船中に入る)を渡ってスウェーデンに入ると、列車はS238号列車と名称が変わる。ストッホルム17時42分着とある。
 翌日、X11号車、16時30分発に乗車、今度はデンマーク側で391号列車に変わり、その翌朝ハンブルグ7時24分着とある。
 要するに、ストックホルムに1泊して、車中泊を経てハンブルグに着くまでの移動記録にすぎない。

 ストックホルムはあまり印象がない。スモーガスボード(オープンサンド)を食べたこととノーベル賞の授与会場のコンサート・ホールに佇んだことぐらいだ。
 ただ一つ、すずめに感心した。ベンチに座ってパンを喰っていると、餌をねだる。ほんの足元にパン屑を撒いても漁る。警戒心がない。
 人がやさしいということでしょうね。