国が徴収する保険は様々ある。健康保険、厚生年金保険、労働保険がそうである。その財源は、時にハコモノになったり、役人のレクレーション費用になったりする。
さて、気になるのは自動車の強制保険である。一体、収支差はどうなっているのだろうかと思う。損保会社の任意自動車保険が大赤字と聞いたことはいない。ましてや強制保険は、人身事故だけが対象で、しかも支払額に上限がある。足りなければ引き上げされるはずだから、案外、埋蔵金として膨れているのではないか。
保険ではないが、ガソリンの暫定税率の税額は道路財源だ、一般財源化は受益者負担分を受益者に還元する目的に反するといいながら、カラオケセットなんぞに化けていた。
その文脈から、強制保険で貯め込んだ財源も何かあやしいものに転用されていないかと疑う。
さて、気になるのは自動車の強制保険である。一体、収支差はどうなっているのだろうかと思う。損保会社の任意自動車保険が大赤字と聞いたことはいない。ましてや強制保険は、人身事故だけが対象で、しかも支払額に上限がある。足りなければ引き上げされるはずだから、案外、埋蔵金として膨れているのではないか。
保険ではないが、ガソリンの暫定税率の税額は道路財源だ、一般財源化は受益者負担分を受益者に還元する目的に反するといいながら、カラオケセットなんぞに化けていた。
その文脈から、強制保険で貯め込んだ財源も何かあやしいものに転用されていないかと疑う。