念版屋スケッチブック

日々のスケッチ、星のメモ帳

音場を構築する

2013年04月17日 | 

 

 Pioneer の AVアンプ SC-LX86 と 手持ちのスピーカーで構成した私の部屋ですが、

7.1ch (フロントバイアンプ)は確かに音は良いのだが音の量、雰囲気を堪能するには少し物足らないかもしれない。

特にオーケストラ演奏など圧倒的な音場を再現するにはスピーカーの位置、台なども余ほど考えなくてはならないでしょう。

Pioneer の AVアンプ はフロントハイ、かフロントワイドをプラスして9.1chまでの構成が可能です。

しかし9.1chにした場合 フロントスピーカーのバイアンプ接続はできない。

自動音場設定など面倒であるが試しに DENON SC-T55SG をフロントハイに使い9.1ch接続してみた。

フロントとフロントハイはバイワイヤリング接続しました。

下のようなスーピーカー配置です。

音のバランス、音量、雰囲気は9.1ghのほうが豊かです、オーケストラでの調和もすばらしいです。

しかし二日ほど聴いていて元の 7.1chバイアンプ接続に戻しました、台をトップように間隔をあけて安定したものに変えました。

9.1ghでは確かにバランス、音量、サラウンド感などは圧倒的ですが、あのバイアンプ接続した時の解像度、音質を一度聴いてしまうとせっかく買ったスピーカーを反古にしてでも7.1chバイアンプに戻すしかありません。

特に先日再放送した『Amazing Voice フランス編』の街頭で歌うZAZの演奏を7.1chバイアンプで聴いたときの感動が忘れられませんでした。

このZAZの街頭での演奏を9.1chと聞き比べて7.1chバイアンプに戻すことを決めました。

 

一日に一時間ほどなら良いですが9.1chの大音量を夜中まで聴くこともはばかられます。

7.1chバイアンプならフロントスピーカーも小さいですし音量を絞れば夜も聴けます、音量を絞っても音質の良さは保たれます。

左右にサラウンドスピーカー。

反対側に小さなスピーカーをサラウンドバックに使っています

 

赤線で囲んだスピーカーです・・・置く場所に苦労しています。

 

大概昼間は絵を描きながらインターネットラジオやNASからの音源を聴いています。

サラウンドはTVも点けてプレミアム物や5.1ch音楽番組をたまに視聴しています。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ああだ、こうだ (Chifu)
2013-04-17 07:16:48
音を聴きながら仕事されるなら、心地よい音が欲しいですよね。いろいろやり直すのも
楽しみのうちでしょうか。ごんべ絵さんはメカに強いんですね。お仕事とは相反する
ような。
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そうですね (ごんべ絵)
2013-04-18 17:24:30
ああでもない、こうでもないとやっているうちにめぼしが付いていきます。音楽が好きをいうより良い音を出すというハード作りの楽しさはありますね。
返信する

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