ひとこと・ふたこと・時どき多言(たこと)

〈ゴマメのばーば〉の、日々訪れる想い・あれこれ

「火事場の何とやら」なのでしょうか、

2021-11-10 07:09:07 | 日記
9日、夜中の1時ちょっと回った頃、「緊急地震速報」が入りました。
もう、本能的にガバッと飛び起きた私です。
震源地は福島県中通り(私の居住地もこの中にあります)、最大震度4を観測。
幸い居住地では、さほどの揺れは感じられませんでしたが、この警報音はいつ聞いても不快で恐怖心を呼び起こさせられます。
本能的にガバッと飛び起きましたが、いつもの様な「目まい」などは覚えませんでした。
(普段は、最近の「目まい症状」を慮って、就眠時から体を起こすときは、ゆっくり静かに体を横にして起きるのです。
「火事場の何とやら」なのでしょうか、著しい身の危険を察知したりした時は身体反応も緊急体制に入るものなのでしょうか。
自分でも、ビックリしました。
新たな地震が起こるかもしれないことを懸念して、しばらくベットの上で待機していましたが、次の揺れは来ませんでした。
でも、何となく寝付かれなくなり、ゴチャゴチャした夢を見ては目覚めてしまい、落ち着かないままに朝を迎えました。
そして、今日は予報通り朝から雨。
このところの穏やかな秋日和が、何だか遠いことのように思えて来ます。

県内のコロナ新規感染者は本日もゼロの発表がありました。
全国では死亡者が1年3か月ぶりにゼロとか。
これは嬉しいニュースです。
《強い感染力を持つ新型コロナのデルタ株はあまりに多くの変異を起こしすぎ、人間に感染した時に増えるのに必要な物質を作らせる遺伝情報が壊れるなどして、自滅しつつあるのかもしれない》
との説を述べられる学者先生もいらっしゃるようですが、よくは解明できないそうです。
このまま終息、とは行かないのでしょう。
とにかく6波が襲ってきても、自宅療養を余儀なくされ、施療も受けられない、などと言うことの無い様、しっかりした医療体制を準備、構築してほしいと政府に望みたいところです。

ひ孫のUちゃん達は、家族で海へ行って来たとのことで、動画や写真が送られて来ました。
  青い海と空
  広がる砂浜
自分が、そこに立って居る様な喜びを抱きました。
幼い者たちは、ただ存在しているだけで、私にとっての「元気の素」となってくれています。
ありがとう、です。
         〈ゴマメのばーば〉
コメント
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