暮れなずむ空を背景に「秋」が残っています。

衆院選、終わりました。
私の希望としては野党共闘の候補者がもっと増えて欲しかったと。
各紙が、それぞれの選挙結果の総括を見出しにつけています。
我が家でとっている毎日新聞は、
【自公堅調、絶対多数　立憲減、維新は躍進】
でした。
私の居住する福島県は五つの選挙区がありますが、そのうち三つの区が野党共闘による「立憲」の候補者が当選しました。
当県に限っていえば「健闘」と言えるのではないでしょうか。
でも、全国レベルになりますと、やっぱりこの数では、「残念」としか言いようがありません。
分析するデータなどの持ち合わせなない個人的な憶測に近い見解に過ぎませんが、やっぱりコロナ新規感染者数が少なくなっているという現状が自民党の「堅調」という現象をもたらしたように思えるのです。
「モリカケ」も「サクラ」も、容認したわけではなくとも、まずは、今後のコロナ対策を進めてもらうには、現政権を選ぶ方が得策かも・・・そんな志向が働いたような。

洗濯用の洗剤を切らしてしまいましたので、近くの店で買い求めてきました。
昨晩、目まいに襲われましたので少なからず外出への不安はありましたが、敢えて行って来ました。
ついでに、生活用品の幾つかも求めてきましたが疲れました。

昨日、連れ合いに助っ人を頼んで鉢植えの花木を室内に取り込みました。
もう、霜がおりても、雪に見舞われたとしても花木たちの冬越え支度は整いました。

第二弾の柿の渋抜きも終わりました。
長男夫婦の所へも第二弾の柿の箱詰めを発送。
柿は、まだ１５０個ほど木に残っています。
暮れなずむ空を背景に、今年の「秋」が、朱色の実の形で残っています。