ひとこと・ふたこと・時どき多言(たこと)

〈ゴマメのばーば〉の、日々訪れる想い・あれこれ

〈ダメだこりゃぁ〉

2021-11-21 07:32:35 | 日記
今日も、もったいない様ないいお天気でした。
昨晩、月食を長時間見ることができて、学生時代にかえったような気分になった私です。
タブレットの中継と解説を見ながら眺めていたのですが、質問が湧きました。
誰か、こうした事に詳しい方が居たら教えて貰いたい、と思いましたのでメモをして置きました。
忘れないようにメモをしたはずなのですが、そのメモが今朝見当たりません。
〈ダメだこりゃぁ〉
年に似合わないことは止めた方がいいのかも・・・。

《鹿沼土は元をただせば数万年前の群馬県・赤城火山の噴火による軽石だという。
風に乗って栃木県や茨城県に降り注ぎ堆積した。
赤玉土は関東ローム層が由来。
つまり、富士山や箱根山、浅間山などの噴火に伴う火山灰が起源ということになる。
・・・・・・中略・・・・・・
先月、神奈川県立産業技術総合研究所と鹿児島県工業技術センターのチームが火山由来の軽石で新素材を作ったと発表していた。
鹿児島県を中心に広がるシラス台地は約3万年前、現在の錦江湾で巨大噴火が起きた時の噴出物が起源だ。
チームはそこに含まれるシラス軽石を水酸化ナトリウムで処理し、表面をゼオライト化した。
水に浮く吸着材として、放射性物質除染など環境浄化などに使えるという。 
チームによると、福徳岡ノ場の軽石も性質が似ていて、同様にゼオライト化できる可能性がある。非常に浮力が強い点でも利用価値がありそうだという。》(毎日新聞11/20 『土記』より)


今問題になっている「漂着軽石問題」。
これで解決と言うわけにはなりませんが、いいニュースの一つである様な気がいたします。
今日は、プランターに草花を植えるのに鹿沼土や赤玉土をいじっていましたので、このニュースの記事を読んだせいか、地質学者にでもなったような気分で鹿沼土に触れていました。
我ながら、「いい気なもんだねぇ」。

今日は、母の60回目の命日でしたが、先だって柿を供えるために墓参したばかりですので、墓参はせず、夕方の空を眺めながら母を偲びました。
つい昨日の事でもあり、また、経ってみれば〈はやいものだなぁ〉との思いはありますが、地球規模の時間の推移に比較すれば、あっという間にすらならないのでしょう。

夕方、短い散歩をしました。
公園の落ち葉を踏みながら、ゆっくりと。
晩秋の匂いが、そこここに、カサコソと。
              〈ゴマメのばーば〉
コメント
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