ひとこと・ふたこと・時どき多言(たこと)

〈ゴマメのばーば〉の、日々訪れる想い・あれこれ

眠くて、眠くて、不参加、と相成りました。

2020-07-16 06:24:18 | 日記
 「終活」ブームが身近にも見られる昨今ですが、
 「終活なんて死んだ後で十分」
 と、提唱する作家さんがいます。
 私の好きな作家の一人、帚木蓬生さんが、毎日新聞(7/14)で、語っていました。
 氏は、61歳のとき急性骨髄性白血病を患い、半年間、無菌室での闘病を余儀なくされ、
 その時、実践されたのが「身を忙しくする」ことだとか。
 これは、氏が傾倒する明治・大正の医学者で精神科医の森田正馬の教えだそうです。
 【外相整えば内相おのずから熟す】
 つまり、
 『内相、つまり心の内は見えないし、心には東西南北も上下もありませんから、操作し
 ようと思っても難しい。実際に操作できるのは外相。体であり、行動です。
 考えすぎて動かないより、行動しているうちに、心の方も整ってくるということです』
 と、同新聞に記されていました。
 帚木氏は、午後8時に就寝、午前3時に起床、4時から6時までを執筆に充てる生活を
 30年来続けていられるとのこと。
 『悩む暇があれば、それまで続けてきた仕事や日常の雑事をこなしていく方が、元気の
 源を活性化できる。』
 と、述べられています。
 なるほど、と帚木蓬生氏の「老活のすすめ」を拝聴しました。

 孫が私の為に、【ゼロからはじめる「アイフォーン」】という解説書を取り寄せてくれ
 ました。
 ガラケイから、先だって「アイフォーン」に換えたものの、電話とメールはすぐに出来
 ましたが、一向に使いこなせていない「ばぁちゃん」のために選んでくれたものです。
 各部の名称から始まって、実物の写真での図解ですから私にも、分かりやすく覚えられ
 そうです。
 ありがとうです。

 今日は、歯科医で抜歯を受けてきました。
 抜歯と言っても欠けてしまった歯の根っこが残っており、すでに割れてしまっている
 ので抜歯という事になりました。
 痛み止めを服用しましたので、痛みはありませんが、眠―い。
 夜になって、「テレビ グループ電話」が、孫と、ひ孫からかかって来ましたが、本日
 は眠くて眠くて、不参加、と相成りました。
 ザンネン!
                   〈ゴマメのばーば〉〉
コメント
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