ひとこと・ふたこと・時どき多言(たこと)

〈ゴマメのばーば〉の、日々訪れる想い・あれこれ

雨、もう降るな!

2020-07-11 06:09:32 | 日記
 特段気にかかることがあるわけでもないのに、何だか寝苦しい夜でした。
 湿度が高かったのでエアコンを除湿にしたまま寝入ってしまったせいか喉がカラカラ、
 イガイガになってしまい、目が覚めてしまったのが1時30分頃。
 夢も見ていました。
 見た、と言うより感じた夢の内容ですが、
 《喉が痛く咳が出るので、お医者へ行ったところ、病院の前には大勢の人が診察の為
 に訪れていて受付の順番を待っていたのです。
 前の方ではメガホンで病院の係員と思しき方が、
  〈「三密」を避けて下さい〉
  〈解散を命じます〉
 などと、呼ばわり続けているのです。
 待っている人々のザワザワした不安と不穏なざわめき・・・》
 そのザワザワさで目が覚めてしまったのです。
 起き出して、台所へ行って水を一杯飲んできました。
 エアコンをオフにして床に入ったものの、何か寝苦しさが朝まで続いてしまったので
 す。

 東京都で224人ものコロナ感染者が出、首都圏内の他県でも感染者の増加を見てい
 ることから〈医療体制は大丈夫か〉などという不安や、香港での「国家安全維持法」
 で感じた「怖さ」などが私の脳裏にインプットされていて夢の中で出現したものかも
 しれません。
 やっぱり、心の中には様々な不安や恐れが潜んでいる様です。
  《医者なら、完全に健康な人間などというものはおそらく一人もいないと言う
  だろうが、同じように、人間というものをほんとうに知っている人なら、少し
  も絶望していないという人間など、その内心に動揺、軋轢、不調和、不安とい
  うものを宿していない人間など、一人もいないと言うだろう。》 
                 (キルケゴール 『死にいたる病』から)

 そんなわけで、今日は何もせずにぶらぶらしていようかと思ったのですが、根が貧乏
 性の私です。
 何もしないと時間の無駄遣いの様な気の焦りを覚えてしまうのです。
 本当は、こんな日、無為にぼんやり過ごすことの方が心身に得ることが多いのですが。
 まずは、銀行へ行って来ました。
 先日買い物をしたスマホやiPadの料金が、後日引き落としができない様では困ります
 ので振り込んできました。
 それから、あれこれ、と。
 でも、動いているうちに体調の違和感も薄れてきました。

 私は、お酒は飲みません。
 飲みたいとも思いません。
 連れ合いが、美味そうだから、といってトウモロコシを買ってきました。
 連れ合いは夕食前の晩酌の時に、お酒のつまみに、私は、ただムシャムシャと食べま
 した。

 九州地方や、中部地方に、雨、もう降るな!
                   〈ゴマメのばーば〉
コメント
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