ひとこと・ふたこと・時どき多言(たこと)

〈ゴマメのばーば〉の、日々訪れる想い・あれこれ

梅雨はいつ明けるのかなあ!

2020-07-26 06:10:08 | 日記
桃が来ました。
毎年、この時期になりますと天候による桃の生育状態にもより多少の日にちの相違はありますが、おいしい桃が送られて来ます。
長女の連れ合いの親御さんからの贈り物です。
16玉入りの箱が2箱。
私たち夫婦だけでは食べきれませんので、桃が大好物の長男へ、一箱送って上げるのも慣例化しています。
昨日、届けられてから味見をし、すぐに宅配の手配をして送りましたから、息子夫婦も今日、美味しい桃が食べられることでしょう。
毎年、それぞれの季節を迎え、季節の実りを味わうことができるのは、ありがたいことです。
歳を重ねる毎に、その感を強く覚えます。
「あぁ、今年も、生きていて、この季節を味わうことができた」と。

 《「Go Toトラベル」が始まるなか、新型コロナウイルスの感染者が確認されていない全国
  唯一の都道府県になって3カ月以上たつ岩手県では「1人目になりたくない」「最初の感染
  者を出したくない」という警戒が高まっている。
  達増拓也知事が記者会見で「第1号になっても責めない」と異例の呼び掛けを繰り返すほ
  ど、過剰とも言える反応も起きている。》  (毎日新聞7/25)
感染第一号になったからといって、不法者ではありません。
責められるべきことではもちろんありませんが、こうした県民の心情はよく分かります。
我が家族、といっても同居ではありませんが、長女は児童福祉関係の仕事で働いていますし、孫、二人も医療機関に勤めています。
それぞれが、職場での第一感染者にはなりたくないという気持ちを抱えているはずです。
そうした中で、私たち老夫婦もまた、自分達が罹患することで、子や孫たちを濃厚接触者にさせたくないという気持ちが高じて、他人様より、かなり感染予防には気を使って暮らしています。
盛岡市にある実家へ帰省したいと考えている男性に、その父親が、
〈岩手1号はニュースだけではすまない」とたしなめていた〉とか。
また、
〈帰省した子が感染していたら、田舎ではすぐにうわさが広がり、何が起こるか分からないと考えた〉と説明した、そうです。
その他、感染者ゼロの期間が長くなるにつれて、警戒の高まりを示す反応も目立つてきて、他県ナンバーの車をチェックしたりする事例もある様です。
感染者がゼロだからこそのストレス、これもまた厳しい現実です。

それにしても、梅雨はいつ明けるのかなあ!
『明けない夜は無い』って言うけど、「明けない梅雨」はありかも。
                           〈ゴマメのばーば〉
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする