Gikuri

ギクリのブログ。たまに自意識過剰。

ぐ~チョコが終了するそうで

2009-02-15 | たまにはTVも見る
1週間前に気付いてましたがブログ放置してた(爆)。
「おかあさんといっしょ」の人形劇「ぐ~チョコランタン」が終了です。
次は「モノランモノラン」になるとか。

大体10年周期で交替になるので、ああその時が来たかって感じです。
ぐ~チョコも最初は違和感があったものです。何の生物だか分からないし、
アネムの目は意地悪そうだしジャコビの顔は可愛くないし、
スプーが主役であとはオマケというのがはっきりしすぎてましたし、
特に首元がモップを思わせるデザインでしたし。今は慣れましたけど。

自分壊れた時とかたま~にズズの物真似したなあ…
「ズズね~おねえちゃんのこと~だいすきだよ~」をあの独特の
舌っ足らずかつ幼女にしては若干低音なヴォイスで。
人前ではできません(恥ずかしいというよりヘタクソだから)。
まだニャンチュウや電ボの方が真似しやすいな(電ボしたこと有)。

で、「モノランモノラン」のキャラデザインですが…


どこの地方自治体のゆるキャラなんだ!!!!!


いやマジで。
ゆるキャラでも「クオリティがゆるい」方のゆるキャラね(過去記事参照)。
顔といい、色使いといい、設定(雷神=雷、水神=水、風神=風)を
あまりに直接的に髪や服などの外見に反映させちゃうところといい、
まさにどっかの市役所で職員が作っちゃったようなキャラデザイン…。
いくら世の中「ゆるキャラブーム」といっても、10年続くものなんですから
一過性のブーム(?)に影響されちゃーダメだろー!
(上記大きい文字もチープな色にしてみた)

まあクオリティとか野暮云々は置いておくとして、そもそもこれ
子供受けするのか?泣き出しはしないと思うけど無事に好かれるのか?

こちらの記事では神様の孫ですが、よその記事では子鬼とも書かれてます。
子鬼トリオといえば「おじゃる丸」の悪役(?)が有名ですが、
ストーリーは別に閻魔大王様の笏をやんごとなき雅なお子様から
取り返す話ではありません(当然)。
人間に大事に使われたモノたちが集まる「ものものランド」を舞台に
雷神の孫息子(ライゴー)、水神の孫娘(スイリン)、風神の孫息子
(プゥート)の3人が一人前になるため修行する姿を描く。
ん?若干奥が深い???
「人間に大事に使われたモノたちが集まる」というところで
物を粗末にする大量消費な社会を風刺してるのか?
幼児向け人形劇で社会風刺を展開するんだったらこれはスゴイ。

まあ実際は「一人前になるため修行」という話なので
回を重ねていくごとに人間的(神的?鬼的?)に成長するような
ストーリーなんでしょうか。ということは道徳的要素が強い?
RPGみたいに敵を倒すとレベルが上がってくとか、水神の孫娘が
滝に打たれて精神鍛練とかそういう成長なわきゃないだろうし。


とにかく4月をちょっと楽しみにしてましょう。
オス2匹メス1匹の3匹体制は「にこにこぷん」以来なので
ここは原点(?)回帰かもしれません。
まずはプゥートの顔の丸が鼻なのか口なのか確認せねば。
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