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Gikuri

ギクリのブログ。たまに自意識過剰。

おのぼりさん(物理的に)

2019-09-08 | ちょっと外出
この間、初めて東京タワーに上ってみました。
強く行きたかったわけではないですが、
近くに寄る用事があったのでついでに。

浜松町方面からだったのでまず増上寺の境内を散歩。
ところで増上寺の三解脱門前の道路って
箱根駅伝のルートですよね。3.6km地点だとか。
テレビ観戦する時に知ってる場所だと楽しめそう。
夕方だったのでお堂は閉まってましたが境内は入れました。
どのお堂を撮っても東京タワーが入る(笑)。
これが面白いのか、夕方にもかかわらず外国人観光客が
結構いました。徳川将軍家墓所は葵の御紋の門でした。
空襲で墓所の大半が焼失したとか。

日が暮れてましたが東京タワーに到着。
高さ150mのメインデッキ(900円)か250mのトップデッキ
(2800円)か選べましたが、料金がかなり違うし
天気も悪かったのでメインデッキにしました。
ワンピースのコラボレストランとかもあった。
エレベータは待たずに上れた。タワーの中央、骨組みの
中を通るエレベーターは窓がいくつか付いてます。
降りると天井の青いライトとビル群の景色。
ライトはロマンチックな演出にはいいんでしょうけど
窓に反射して景色が見づらくなるからイマイチ。
150mでも高いので最初ちょっと目眩がしました。
スカイツリーや六本木ヒルズも見えましたが、
レインボーブリッジ方向がよかったですね。
上ってすぐは黄昏時で海もまだ見えましたし、
暗くなってからは観覧車のライトが鮮やかでした。
見下ろすと増上寺やプリンスホテル。
バッタみたいな虫が窓の外にくっついてたけど
(昆虫類疎いから知らん)150mの高さまで飛んできた?
曇りでしたがビルの向こうに夕暮れのピンク色が
横に一筋、雲と山の間に見えました。
窓の外見てたら外国人に写真撮るからどけと言われた…。
1つ下の階に降りると床がガラス張りの箇所が。

タワー内のフードコートで宇明家の濃厚な黒とんこつ
ラーメン食べてタワーの足元見上げて帰りました。
すっかり夜になってタワー自身もライトアップ。
何度も行きたいとまでは思いませんでしたが、
行ったら話のタネになりそうです。


《写真ブログ記事》
東京都・港 増上寺
東京都・港 東京タワー
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シュラスコすこ

2018-09-29 | ちょっと外出
東京で各国料理また食べてきたのでレポ。

浅草のシュハスカリア キ・ボンでブラジル料理。
ブラジル料理は3回目ですかね(1回目2回目)。
こちらのランチは「量り売り制」です。
好きな料理を大皿に取って行って、重さを店員が
量って伝票に書き、最後にお会計というスタイル。
食べ放題じゃないバイキングって感じですかね。
私のような1人客でもシュラスコを食べやすいのが
メリットです。通常のお店だと1人分のシュラスコを
頼むのって結構難しかったりしますからね。
平日と休日では休日の方が高いっぽい。
ドリンクは別料金ですが頼んでません。

店の奥の方でシュラスコを焼いていて
食べたい肉を客が伝えてから店員が切るので、
どうしてもここで混んで行列に。
シュラスコのリストみたいなのも掲示してなかったし
何にするか迷って余計に時間が掛かるよね(笑)。
いろいろ肉あった(あとパイナップルも)けど、
私は「ここは牛だろ」とサーロインと牛スジ
2切れずつにしました。焼き立てうまかった!
その他の料理はあまり重いものを頼むと高くなるので
サラダはブロッコリーやオクラじゃなくてルッコラに
した(笑)。ビーツの料理が美味しかった。

パンがなかったので主食は豆多めのフェイジョアーダと
パスタっぽい四角い小麦料理をトマトソースで味付け
したやつ(名前忘れた)。さっぱりパルミットもあった。
チーズコロッケもあったかな?
青汁でお馴染みケールの炒め物もあったけど
さすがに「まずーい!」なんてことはなかった。
他にポテト系や煮込み系も皿に取ってるけど
いろいろ取りすぎて覚えてない(笑)。
これで平日料金1026円でした。



十条駅前のクルド家庭料理メソポタミアにも
行きました。ご存じのとおりクルド人はトルコやイランや
シリアに跨っていて国を持たない民族です。
ですが、中東のムスリムということで料理は
ケバブがあるなど周辺国と共通点が見られます。
3階まで階段、エレベーターはありません。
階段や店内にはクルドに関する展示がいろいろ。
店内のランプ素敵。クルド語辞書もあった。

平日に一番乗りで17時すぎに入店。でも結局他に
お客さんは来なかったです。接客は女性で調理は男性。
1人客でも頼めるセットメニューになってるのが
嬉しいですね。逆にナンの付かないケバブの単品が
あったら追加で頼めるのになと思いました。
「ナンよりピラフを食べようかな…」と、ピラフが
付くセットの中から「ひき肉団子のブルグル包み揚げ」
ヨーグルトスープ付き1350円を注文。

ジャガイモ鶏肉玉ねぎの野菜の煮込みとピクルスも
添えられ、煮込みの方は中東らしい香辛料の味。
メニューにkufuteと書いてあった肉団子、
一般的な中東のキョフテ(コフタ)は挽肉を丸めた
ハンバーグタイプかと思いますがこちらは衣が付いた
コロッケタイプです(コロッケとは衣が違うけど)。
「ブルグル」というのが挽き割り小麦だそうですので
ブルグルの衣なんでしょう。挽肉はたぶんラム肉では
なかったので牛肉かと思います。アツアツ。
ヨーグルトスープは温製でした。
ハーブが独特で日本人には好みが分かれそう。

食後にザクロジュース250円も飲みましたが、
ぶどうジュースに味が似てましたね。
各国料理店の中では、夜でも結構良心的な価格だと
思いました。階段で入りにくさがあるかも
しれませんが、埼京線沿線の方はぜひどうぞ。
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レア寺院@静岡

2018-08-26 | ちょっと外出
GW旅行の2週間後にまた旅に出ました。
といっても流石に日帰り旅行です。
静岡の臨済寺という今川氏の菩提寺に庭園があるのですが、
年に2回しか公開しないので狙って行かないとなかなか
入れないのです。で、年2回のうちの1回が5月19日でして
今年はたまたま土曜日でチャンス到来。このチャンスを
逃せばずっと行けないかも、と拝観してきました。

3時半起きは自己記録かも(笑)。
平日残業続きだったので眠かった…。
夜行バスで一度痛い目見てますが、片道2300円の安さに
惹かれて東京駅6:20発の昼行高速バス。
東京から静岡まで新幹線に乗ったら早く着くけど5830円、
在来線は高速バスと大して時間が変わらず3350円、
みんな高速バスの方がお得なの知ってかほぼ満席。
今回の主目的はお寺1つなので多少遅延しても目的は達成
されるし、GWに浪費してるので安い方を選びました。
完全予約&前払い制と思いきや、予約して払い忘れする
人とか事前予約せず当日乗り込む人とかいるんですね…。
このバスの場合、席が空いてたら予約なしでも乗れるよう
ですが、途中のバス停で満席を理由に断ってました。

窓側が取れなかったし早起きで眠いので基本居眠り。
御殿場辺りからでも乗車可能っぽい。
愛鷹PAで10分ちょっと休憩、朝食から4時間経過して
空腹になったので売店でチュロ買い食い。
15分遅れで静岡に到着、このくらいなら想定内。
天気悪かったのに静岡市内は晴れ、早くも28度に。
静岡駅前の植え込みはお茶の木(笑)。

バス1日乗車券を買ってバスに乗り込みます。
直接臨済寺に行くバスの本数が少ないので、
静岡浅間神社の最寄りバス停までバスに乗って
お参りしてから徒歩で臨済寺に行きます。
静岡浅間神社内には社が7つあるらしいですが、
以降の時間が読めないので一部はパス。
大歳御祖神社、八千戈神社、神部神社・浅間神社
(挙式中?)、少彦名神社(最近直したとか)は
見ました。彫刻が立派な社殿が多いですね。
楼門は修復中。神池はツツジが咲いててちょっと庭的。

臨済寺の一般公開は13:00からでした…。
もう少し早く開くと思ってましたが出直しです。
過去情報では15:00閉門とありましたが17:00とのこと。
どうやら年によって違うようですね。
この情報も次回以降信用せず、変わることがあるという
ことだけ参考にしてもらえればと思います。
ネットにもあまり事前情報が流れず、間違えて午前中に
来た人が多数だったので、直前に観光協会にでも聞くと
いいかも(観光協会も把握してないかもしれないけど)。
3時間も待てないしランチもまだ開いてないなので、
ちょうど来たバスに乗って一旦静岡駅に引き上げました。

南口からバスに乗って、当初はラストに行く予定だった
登呂遺跡を見てきました。竪穴式住居5棟や、高床式の
倉庫と祭殿を復元しています。当時洪水と復興を
繰り返したらしい。遺跡は広場みたいになってて入場無料。
火起こし体験してる子供がいました。登呂博物館の一部が
有料になっていて、無料展示室も貫頭衣試着できたり
田植え遊びできたり子供が楽しめそうな感じ。
楽器が展示してあったりと面白そうでしたが、バスの関係で
あまり滞在時間がなくちょっとしか見られず残念。
トロベーは三次元(着ぐるみ)より二次元(イラスト)の方が
可愛いですね。駿河区とトロベーの歌まであるんかい(笑)。

静岡駅に戻ってから新静岡方面へ移動(1日乗車券持ってる
ので1区間でもバスに乗っちゃう)、住宅街の一角にある
「パサージュ鷹匠」というおしゃれなテナントビル内の
スマッチネゴでポーランド料理をいただきました。
以前静岡行った時は移転か何かで行けなかった。
小さなお店で私のほかにはお客さん1組でした。
ランチは2種類あり1100円、Bランチを選択しました。
サーモンの冷製スープ、サラダ、バケット、豚ヒレ肉の
シュニッツェル。メイン料理はカツレツにサワークリームと
マッシュルームのソースを掛け、赤キャベツの酢漬けを
添えた一皿です。カツレツは一口で食べるには微妙に大きいし
熱々なので切って食べないと猫舌発動(笑)。

他の場所行って当初の目的に間に合わず時間切れになったら
何のために静岡来たのかと悔やまれるのでまた臨済寺に。
公開17:00までと言っても最終入場時刻不明だったし。
レア公開+土曜+晴れ+拝観無料とはいえ、寺でここまで
混雑してるのは経験ないかも…。位牌も行列で並びましたが、
大書院のさらに上にある茶室は行列が凄まじく整理券を配布
するほどだったので並びませんでした。
ご朱印も5人くらいのお坊さんが並んで書いてた。
公開がレアだからご朱印もレアってことで注文殺到の模様。
義元と氏輝の木像や、大書院には家康の今川家人質時代の
「手習いの間」を復元した部屋もありました。
基本的に撮影可だったので座禅の座布団も撮ってきた!
普段拝観謝絶だから厳かすぎて撮影なんてとんでもない
みたいな雰囲気かなと思ってたら、そうでもなかったです。
意外に陽気なお坊さんが案内してたり(笑)。
名勝庭園は本堂裏手にあり、大書院に面した上段にも
本堂に面した下段にも池があります。滝になって流れるなど
繋がってるわけではなさそうです。メチャクチャ混んでて
庭園側の縁側に座って長居してる人も多かったので、
後から来た私は縁側の端の人の流れに乗らざるを得ず
ゆっくり庭を見ることはできませんでした…。

静岡駅まで帰って日本平に行こうとしましたが、時刻表を
調べたらロープウェイに乗って久能山東照宮に行く時間が
ないことが判明。帰りが18:00過ぎの高速バスなので
乗り遅れるわけにはいきません。
全く調べてなかったですが、一か八かで清水駅までJRで
移動し、バスで三保の松原まで行ってみました
(決断したのが静岡駅15:00過ぎだったので、夕食を考え
なければたぶん高速バスの出発までには帰れるだろうと)。
バスはあまり待たなかったですが、乗客が多く本当に
各バス停で停車してたので到着が10分近く遅れ16:00。
しかもバス停から三保の松原まで結構歩く。
世界遺産に入ってるらしいけど近くまでバスが行って
くれたりはしません。海まだ見えないよ…という絶望感。
やっと着いたが帰りのバス出発が16:28とすぐ来ちゃう
ので滞在1分(笑)。その次のバスは30分後な上に
帰り道一部渋滞してて危険だったのでゆっくりする
選択肢なし(行きも帰りも各バス停に利用者がいて
立つスペースも少ないほど乗客多いんだから増便して
欲しいが)。行った意味あるのかレベルの滞在時間。
富士山を確認して写真を撮り、かんかん照りの中
走りづらい砂浜を走ってバス停に戻る。
間に合ったけど汗だく(笑)。バスは遅れずに来たけど
やはりその後の渋滞と混雑で駅到着が10分遅れた。

JRで静岡に戻ったのが17:25頃。夕食はとろろ汁の
予定だったが時間がなく断念、困った時のイートインと
いうことで、リトルマーメイドでパンを食う。
帰りの高速バスの客は若い女性ばかりで驚きました。
やはり通路側しか取れなかったので清水駅で隣が乗ったら
後は寝るだけ。…私も清水駅で乗りたかったが。
乗れたらもっとまともな夕食になったし、三保松原で
走らずに済んだので。足柄SAで休憩、山あいだから夜寒い。
バスタ新宿で下車、2分遅れにとどまって優秀。

当初は静岡浅間神社→臨済寺→昼食→日本平→
久能山東照宮→登呂遺跡という予定を立ててましたが、
臨済寺に行く時間を午前に誤ったせいでスケジュールが
メチャクチャになり、朝早く出た割に昼食以外どこも
ゆっくりできませんでした…。
まあ旅行の目的=臨済寺拝観は一応達成ということで。


《写真ブログ記事》
静岡県・静岡 静岡浅間神社
静岡県・静岡 登呂遺跡(登呂公園)/三保松原
静岡県・静岡 臨済寺
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激辛が苦手でもタイ料理を食べてみたい

2018-07-07 | ちょっと外出
サッカーW杯は全然テレビで見てないけど
ホクレンロングディスタンスのライブ中継は見たくて
「仕事早退できねーかな…」なんて考えてたギクリです
(網走では1000mとか2000mSCとか珍しい種目あったし…
2000mSCで山口選手が日本記録樹立できて嬉しかった)。
サッカー見てない話したらオカンに非国民呼ばわりされた(笑)。
ちなみにオカンは滋賀出身なので同郷の乾選手推しらしい。


都内某所に一時的に通ってまして、近くにあるサパナ
お昼を食べてました。都心に何店舗もあるようです。
店員さんは外国人。インド料理がメインのようですが
タイやベトナムの料理も一部あります。
私が使うことはないですが、大人数宴会でベリーダンスとか
貸衣装とかいろんなサービスがあるようですね。

東南アジア料理経験が少ないので、タイ料理や
ベトナム料理を攻めました。インド料理メインですと
本場仕込みのお店なのかどうかは不明ですが、
その方がかえって気軽に試しやすかったりもします。
タイ料理のうちパッタイは食べたことがあるので
他のメニューから優先的に注文。


○ガパオタイカレーセット
目玉焼き付きライスにガパオ(鶏肉と野菜のバジル炒め)
が添えられたものが出てきました。タイカレーがグリーン、
レッド、マッサマンから選べたのでマッサマンカレーに。
こちらのお店では辛さが7段階から選べるので
激辛苦手な私でもタイ料理を食べることができます!
流石に「マイルド」じゃ何だなと2番目に辛くない「1辛」に。
ガパオは本場では辛いようですが、カレーで辛くないのを選択
したからか元からか知りませんが全然辛くなかったです。
ピーマンなどが入って美味しい。マッサマンカレーはココナッツが
効いてインドカレーとは全然違いますね。かなり甘かったので
もう1段階辛い「2辛」でもよかったかな~と思いました。

○カオ・マンカイ
茹でた鶏肉と、その茹で汁で炊いたご飯のセット料理
(タイ風チキンライス)とのことです。
こちらはカレーが付いてないけど何故か店員さんがナンの
お替わりを持って回ってきました(笑)。間違えた?
野菜入りのスープ付き。辛くないので辛さチョイスなし。
以前シンガポール料理屋で食べたチキンライスと似ています。
あっちの店ではパクチーは載ってなかったと思いますが
(キュウリはあったような)。付いてくるタレのほか、
調味料3点セットがテーブルに。1つめは乾燥唐辛子?
2つめは唐辛子を漬けたタレ?何だか辛そうだが3つめは
辛くなさそうだな…と使ってみたらナンプラー(笑)。
後で調べたら2つめは唐辛子の酢漬けで、この3点セットや
砂糖を追加した4点セットはタイ料理では一般的らしい。
(この調味料セットは出てこないこともある模様)

○ベトナムフォーセット
フォーは以前食べて好きになれなかったので、不安半分に
注文しましたが、結果的に問題なかったです!
以前食べたフォーはナンプラーたっぷりだったので
臭すぎて美味しく感じられなかったのですが、ここでは
ナンプラーはセルフで掛けて調整する方式(カオ・マンカイ
同様、調味料3点セットがテーブルに置かれる)ですので、
苦手なナンプラーを掛けずに食べることができるのです。
辛くならない程度にちょっと唐辛子の酢漬けも入れてみた。
ナンプラー過剰でないスープを飲んでみるとだしが効いてて
美味しかったです。米麺のフォーはコシがありますね。
鶏肉が載ってて蛋白質も摂れますし、パクチーとサラダで
野菜も摂れますし、意外に健康的なメニューかも?

○サパナタイカレーセット
初回に食べたガパオタイカレーセットでマッサマンカレーを
選択したので、グリーンカレーとレッドカレーを選択。
今度は辛さを「2辛」に。普通のタイ料理店では激辛で
あろうグリーンカレーを食べてみることができました。
私の舌には2辛でちょうどよかったです!
やっぱりココナッツミルクの味がタイカレーの特徴。
辛くない(辛くしない)前提での味の「とっつきやすさ」は
レッド>グリーン>マッサマンかな?
当時花粉症だったので細かい味は分からなかったけど(笑)。
タイカレーなのでナンではなくライス(タイ米?)です。
ヨーグルトに缶詰フルーツがちょっと入ったのも付いてきた。

○パッタイ
これは元々辛くないタイ料理なので辛さ指定なし。
食べたことがあるので「口に全然合わなかったら
どうしよう」という不安はなく安心して食べられました。
パッタイにはレモンが添えてあります。
乾燥エビの香り、食べてみるとナッツが多め?
おいしいですね~。麺料理好きなので余計。
肉団子スープはパクチーの味がしました。
ランチで全員に出されるサラダを盛った皿が
キッチンに大量に積まれてた(笑)。

○日替わりセット
こちらはインドカレーのメニューです。
カレーを2種類選べるのでマトンと豆を選択。
やはり辛さを選べますのでいつもの2辛で。
ナン、ライス、タンドリーチキン、サラダ、ドリンク、
ヨーグルトデザート(+イチゴジャムだった)付き。
私はしなかったけどナンとライスはおかわりOKです。
レディースセットだとライスなしでナンが小さくて
「女はナン1枚も食えないのかよーヤワダネー」なんて
心の中でつぶやいてたら(※自分も一応女)意外に
ナンが大きかった(笑)。ライスはそんなに多くない。
でもカレー2種類だとこのナンとライスの量で適量。
お店の焼き立てのナンは久々だったけど、やっぱり
スーパーとかで売ってるナンより香ばしくていいね!
完食しました。マトンカレーはカルダモンが入ってる
みたいで、くどくならず爽やかな香り。

ちなみに後日同じセットを頼んでます。
カレーはマトンと、日替わりのチキン&ほうれん草。
ヨーグルトデザートの中身は缶詰フルーツだったかな。
日替わり選んでもう一つもチキン選んでいるお客さんも
いましたね。タンドリーチキンもあるからチキンづくし。
私は「流石にチキンばかり攻めるのも…」と前回と同じ
マトンにしましたが。日替わり、チキン、マトン、豆の
ほかにはミックスシーフードとベジタブルがあります。
別の日にかぼちゃとチキンの日替わりカレーもあった。


いずれもサラダとドリンク付きで、ドリンクはラッシー
(ヨーグルト飲料)やチャイ(シナモンミルクティー?)
などを選べます。ラッシー美味しいですね。
マンゴー味、ブルーベリー味、イチゴ味のラッシーがある日も。
カレーの辛さが選べるのが人気の秘訣かなと思いました。
辛いのにビビるエスニック初心者も安心して入れますし
激辛限定のお店よりも仲間を連れて行きやすいので、
人気が出て何店舗も展開できるのかもしれませんね。
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ワットじゃなくてトム

2018-05-12 | ちょっと外出
結構前の話ですが、またまた各国料理です。
町田に行く用事がありましたので、アンコールトム
カンボジア料理を食べてきました。

この日のお客さんは3~4組いました。
外国人のお客さんが「宇宙の深奥を知る」なんて日本語
発したの聞こえてびっくり!ネイティブ日本人でも
宗教関係者か学のある人じゃないとなかなか口にしないぞ。

30年の歴史があるお店らしいです。日本人が普段食べない
珍しい各国料理のお店というのは続けるのが難しく、行こうと
思っていたお店が閉店していることなどしょっちゅうですし
行っても店がガラガラということも少なくないのですが、
30年も親しまれてきたとはかなりの老舗ですね~。
話ずれますけど、折角美味しい料理なのに聞いたことがない
国の料理だからと敬遠されて客が来ないで潰れてしまう店が
あると残念に思いますね。危険なお店なんてほとんどないし、
偏見持たずに皆さん食べに行ってほしいなと思います。

入口近くに座ったので店内あまり見てないのですが、
花の形のエスニックな照明が可愛いかったです。
呼び鈴は踊り子っぽいデザインの持ち手のベル。
カンボジア料理はタイほど辛くはないとのことです。
ただ魚醤を使うことがあるとのことで、ナンプラーが苦手な
私としてはそこがちょっと気がかりでもあり。

サラダよりスープを食べてみたかったので、セットではなく
単品を注文。スープは一人前メニューが限られていたので、
その中でも一番「未知感」のあるパイントマトサワースープ
750円で。主食はバンチャエウ(カンボジア風お好み焼きで
ベトナム料理のバインセオに似ているらしい)か
クイティオ(中国の米麺料理由来とか)か迷いましたが、
結局クイティオ豚肉750円で。

最初にクイティオが来ました。パクチーが載ってた。
パクチーを食べてるうちはパクチーの味が強かったですが、
パクチーを食べきったら汁が優しい味なのに気づきました。
カンボジアも「だしの食文化」がある国なのかな?
汁を掬ったら甲殻類の殻とかいろいろ入ってました。
塩分摂りすぎかなと思いながら汁が美味しくて結構飲んだ。
「スープ頼むなら炒めた麺料理の方がよかったかな…」
なんて注文直後に考えてしまいましたが汁付きで正解!
ピリ辛のレモングラス?のソースもお好みで入れられます。
米粉パンも好きですが米麺も好きです。

パイントマトサワースープの方はまさに未知の味!

・スープに肉 ←わかる
・スープにトマト ←わかる
・スープに葉物野菜またはハーブ ←わかる
・スープにパイナップル ←???

温かいスープにパイナップルって発想は南国ならでは。
日本人じゃまず思いつかない組み合わせです。
酢豚にパイナップルどころじゃない未知との遭遇。
パイナップル食べきったら酸味のあるスープって感じ。

ナンプラーにビビりながらの挑戦(?)でしたが、
結局ナンプラーにやられることなく(どこかに入ってた
のかもしれないけど全然問題のない量)無事美味しく
いただけました。東南アジア料理体験がまだ少ないので
これから増やしていきたいですね。
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