朝顔

日々の見聞からトンガったことを探して、できるだけ丸く書いてみたいと思います。

フキの収穫

2018-05-15 | もろもろの事

実家の庭の剪定と除草を業者の方にお願いしました。

この1年半くらいの間、事情があって放置していたため、草ぼうぼう、庭木の枝が伸び放題でした。

職人さんが作業している間に、そこから車で30分離れたお墓に行って掃除と除草をしてきました。帰ってくると庭の片隅に育っていた蕗(ふき)を刈って新聞に包んであったので持ち帰りました。



こんな多くの蕗は食べ切れないでの、半分は妹宅に持っていくことに。

葉を落として、細い茎は捨てて、持って行きやすい長さに揃えまして。



まな板の上に並べ塩をふって塩ずりして、3分間鍋で茹でて・・・その後がめんどうです。

手の指を使って1本づつ皮をむかねばなりません。

茹でた後に氷水で充分冷やすと、うまくむけることを知りました(byクックパッド)



さて、蕗の味を調べるため、次は試食の段階です。



まずはシンプルに、油揚げ、ちくわ、キノコを加えて煮物に。



思った以上に美味しく仕上がりました。香りも上等。

茹でて、皮を剥く作業には手間がかかるのですが、その後の調理は簡単です。

細い茎を集めて、キンピラを作ってみると、



牛蒡とはまた違って、かわった食味で、これまた簡単な調理でした。

残りの半分くらいは、皮をむいた素材の状態で冷凍にしてみます。

 

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なんじゃもんじゃ

2018-05-12 | 京都の文化(春)

府立植物園を散歩しました。(5月6日)

真っ白な花が大きな木を覆っていました。



「なんじゃもんじゃの木」、またの名を「ヒトツバタゴ」

対馬の名物だそうで、いつか行ってみたいと思います。とある小説のシーンで知りました。



木全体の形はこれです。

アップで花の形。花びらが細くて長いので遠目には柔らかく見えるようです。




さらに散歩を続けると・・・・



なんじゃ、これ。

・・・

チユウキンレン、だそうです。

生物進化の歴史は底が知れません。

 

 

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ひえい@叡山電車

2018-05-10 | 京都の文化(春)

若緑に誘われて、この電車に乗ってみました。

 

最近作られたローカル線のたった一両だけの電車「ひえい」号です。叡山鉄道、京都市左京区の出町柳駅を始発としています。鞍馬駅に向かう路線もありますが、この車両はそちらには行きません。

終点は八瀬比叡山口駅。

昔の駅名は八瀬駅でした。ここからケーブルカーとロープウェイを乗り継いで比叡山山頂に行くことができるので、その点をアピールした駅名になっています。

 

 

新緑が眩しい。

 

***

終点駅の周辺を散歩しました。

大昔には、八瀬遊園という遊園地があったのですが、その跡地が今はエクシブという高級リゾートチェーンのホテルになっています。

瑠璃光院。 数年前から写経がセットされて拝観料は2000円と高めです。

机や廊下に反射する新緑の映像が有名になって、インスタ映えを求めて連日観光客が訪問しています。 

以前は、実光院(岩倉)というお寺の「床もみじ」映像が有名で多くの観光客が押寄せていたのですが、そこは室内撮影禁止となっているので(絵はがきを販売しているのでその販促かな?)SNSブームの昨今、自分のスマホやカメラで絵が作れるこちらにお客がながれているとのこと。

そこに至るみちに咲くシャガ。

 さらに奥まで歩いていくと、吊橋がありました。

出町柳駅からわずか14分で、こんな秘境を散策することができます。

**

 

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こどもの日 @科学館(京都市)

2018-05-06 | もろもろの事

小さな子どもたちが来訪したので、観光客の来ない京都の名所を探して遊びに行きました。

正式名称は「京都市青少年科学センター」。この日は適度な入場者数で、人混みでいっぱいではなくて快適。同じ敷地内にある「都(みやこ)エコロジーセンター」をまず見学。エネルギーのこと、水のことなど、野菜のことなど楽しく体験できました。こちらは、がらがら。

ラジコンカーを持参していたので、それを走らせる場所を探していたところ、このビルの屋上がピッタリでした。

さて、その後には・・・

科学館でのプラネタリウム見学。子ども向けの説明も上映していて、楽しめました。演題は:

ヘルクレスのかいぶつたいじ    
(ヘルクレス座,かに座,うみへび座)

40分間をゆっくりと暗いけれどリクライニングの椅子で休憩することができます。

人の誕生月に対応して、「自分の星座」があるのですが、その理由を初めてしりました。実はこれまで、”中世のヨーロッパで星占いの「権威の人」が思いつきで決めたのだろう” と思い込んでいました。

違いました。「黄道(こうどう)十二星座」なる方法で、誕生月と星座が決められているのです。さて「黄道」とは? (その変わった名称は、今回のプラネタリウム説明員は、子供向けなので言及しなかったのですが)

詳しくは、ここに

一般展示物も、なかなか充実しています。

ティラノサウルスの実物大模型は、動くし、吠えて、日本語を喋ります。

5歳の幼児くんは本気で怖がっていました。

これは、光の三原色の説明のためのデモ。スクリーンの向こう側に立つとこんな映像になるので、家族で面白がって写真や動画を撮っていました。

それなりのハイテク展示もあって、このロボットの前で笑い顔をすると、なんと採点してくれます。これは、京都の企業とのタイアップ。

その他、昆虫の標本、物理学、地学、環境問題、などなど、盛りだくさんの展示や動かして楽しむ仕掛けが多数ありました。

少し遅めの昼食は、好物のうどんにしました。

経済的で混雑もなく、教育的で運動もできた楽しいこどもの日となりました。

 

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2018年新定義ビール by サントリー

2018-05-03 | 食べること、レストランなど
酒税の規制変更?とビール醸造方法緩和で、多様なビールが発売され始めました。



「芳醇カシスのまろやかビール [ベルギースタイル] 」〜 だそうです。

まあ、美味い。が、ベルギー🇧🇪ビール🍺🍻はもっと味が強い種類も各種あったと記憶。

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別府温泉 鬼石坊主地獄(大分県別府市)

2018-05-01 | 油彩水彩画、雑誌の表紙

 別府は温泉が自噴する土地で、白い湯煙が各所でたなびき生活熱源としても活用されている。

 観光として「地獄めぐり」が知られている。海地獄、血の池地獄などと聞くだけでも恐ろしいが、この坊主地獄はどことなくユーモラスである。地獄にても僧侶が救済してくれる気持ちになるのは筆者だけだろうか。(ITUジャーナル May2018

 

 

 

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