朝顔

日々の見聞からトンガったことを探して、できるだけ丸く書いてみたいと思います。

年齢を楽しむ

2012-07-21 | もろもろの事
とある雑誌をパラパラと見ていて、目に止まったキャチコピー。



同意。

10代、20代と、多感な時代があり、30~50代と忙しくて、しんどい、でも充実した時間、波瀾万丈の半生があって。年齢を重ねてきました。

このところ、猛暑です。・・でも楽しく生きる。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鞍馬温泉 露天風呂

2012-07-20 | 京都の文化(夏)
梅雨明けで熱い日が続きます。京都は盆地になって風通しが良くないためか、大阪よりも1,2度最高気温が高いようで、この数日間36度か35度です。

群馬県の39度ほどは上昇していませんが。



鞍馬神社がある集落に温泉が出ています。そこには露天風呂もあるので、ひと風呂浴びにでかけてきました。



柔らかい無色透明なお湯です。お客さんはほとんどいなかったのでゆっくりと入浴を楽しむことができました。



外の庭に「ねむの木」の淡いピンクの花が咲いています。



木の大きさに比べたら、なにかアンバランスに感じるような花です。



この温泉の本館には、内湯、休憩室、レストランがあります。宿泊や宴会も勧誘しています。



すぐ脇を流れる鞍馬川の岸に川床を作ってありました。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トマトジュース続けています

2012-07-19 | 食べること、レストランなど
今年2月ころにトマトの医学的効果が報道されて、一挙にスーパーの棚からトマトジュースがなくなったことがありました。

それ以来、毎日の朝食にトマトジュースが欠かせなくなって、ちゃんと続けています。でも、コクのある美味しいトマトジュースはなかなかありません。
ふつうに売っているカゴメやデルモンテは、いまいち。

伊藤園のやや高いのはいいですが、これもあまり見かけません。・・というか、PETお茶のメーカーさんまで、トマトジュースを手がけているんですね。日本たばこが冷凍食品やったり、アサヒビールがサイダーやお茶売ったりとか。日本企業は多角化が得意で、手を広げすぎて過当競争になりがち。でも、カルピスだけ作っていると会社が傾いて吸収合併の憂き目にあうし。



少し遠いところにあるスーパーで見つけたのが、「大雪山」。これはうまい、濃い。値段もカゴメの3倍以上。

隣に写っている紙パックトマトジュースは、トルコ産で、これは安くて味も結構でした。

これから、食品店に入るたびにトマトジュースを探して買ってくる楽しみが増えました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハンバーガー

2012-07-18 | 食べること、レストランなど
新聞折り込みにマクドの広告(クーポン付き)があったので眺めているうちに食べたくなりました。

でも、すぐに忘れていたのですが、昼食時になってふと思い出しました。マクド・クーポンを持ってなかったし、もう少し、健康志向イメージの「フレッシュネス・バーガー」に行きました。



マクドより価格が高いためか、量的に少なめなためか、満員というほどには混んでません。学生と思しきお客はほとんどいなくて若い主婦など女性客が多かったです。

トマトとレタス、ドレッシングのジューシーさが売りなので、かぶりつくと野菜の液体が防水仕様の包み紙に滲み出てくる。食べ方がやや面倒だとはいえます。

久しぶりに食べた「コールスロー」(刻みキャベツのマヨネーズあえサラダ、米国名物でKFCのチキンには定番)が美味しかった。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

計画停電

2012-07-17 | 京都の文化(夏)
原子力発電所は一部で稼働を始めました。停電リスクは少し下がったのですが、火力発電所、水力も機械ですから、故障することはあります。一カ所くらいの故障ならばまだしも複数同時となると、電気が不足します。



町のコインパーキングに、こんな張り紙がありました。

なるほど「停電」すると、機械が動かないので、車を出すことができません。無人だし、最大2時間は待たないと動きませんね。
「計画停電」つまり事前に連絡される停電ですが、「5-F」のシフトとか言われても、ムリです。

交差点の信号も停止でしょう、エレベータは使わないこと。スーパーやコンビニは臨時にその時間帯は閉店でしょうね。

なんにでも電気に頼っている社会となっていることに改めて驚かされます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イタリアン・バール

2012-07-16 | 食べること、レストランなど


鉾町に近い四条烏丸のすこし南にある「トラットリア・バール・イル ギオットーネ」に行きました。

入り口は、わざとでしょうか、かなり雑然としています。でも空き瓶のケースくらいは整理したほうがよいでしょう。



奥にはテーブル席もあるのですが、バーカウンターにてカジュアル料理とワインを楽しみます。カウンターの向こう側がオープンキッチンになっている流行のスタイルです。

大きめのミニカー(イタリアン?)やバイク模型が楽しい。



ワインは、カラフでハーフボトルを注文。



まずは、前菜盛り合わせを注文。これでハーフサイズです。このイタリア風卵焼きが食べたかったのです。じゃがいもたっぷりのスペインオムレツとはまた一味ちがって、とてもシンプルでした。



これは、「玉ねぎのタルト」なかなかにあっさり・ねっとりとして美味でした。



骨付き子羊ロースト、ソーセージグリルを追加、いずれも二人で分けて。・・・満足しました。

このあと、祇園祭鉾立見物に繰り出したというわけです(鉾立の写真は昨日の記事です)。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

祇園祭 函谷鉾 薙刀鉾

2012-07-15 | 京都の文化(夏)
祇園祭の鉾立準備のレポートです。



7月13日の夜、四条に行く機会があったので少しだけ歩いて写真を写してきました。



四条烏丸の西に堂々と立っている函谷鉾です。



これは、山鉾巡行の先頭をいく長刀鉾です。



祇園囃子が演奏されていよいよお祭りが盛り上げっていきますね。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

節電チャレンジ、7月分15%達成

2012-07-14 | 京都の文化(夏)
関電の地域にいるので、この夏は節電「はぴeプラン」「節電トライアル」に参加しました。



7月~9月の消費電力量kWhを、前年度同月との比較で15%削減しようというチャレンジです。まあ、それはいいけれど、このネーミングなんとかならんかね、担当者の思い込みが強すぎて覚えられない。※

7月分(検針時点の月で判定、我が家は毎月上旬)は、見事、15%ジャストを達成です。今年の6月は曇が多く、昨年より気温が低かったようです。

昨年は、津波被害で関東・東北で電力不足でしたが、今年は関西。

我が家はオール電化なので、内訳を見ると「深夜電力」の比率が大きい。この部分をカットするには、夜間も不在にしてスイッチを止めなかれば削減できない。1ヶ月30日の15%といえば、4.5日間ですねえ。さて、どうしようかな。

※ネーミング、気になって調べ直したら「はぴeプラン」とはオール電化割引のことでした。「はぴeタイム」という用語もあったのですが、ばかくさいので読みませんでした。そもそも「プラン」て英語、普通には「計画」のことでしょう。(料金)「方式」との意味は、英和辞典で3番目にでてくるのですが。「はぴ」とは?--happyのことなんでしょうか。eは電気?
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

レトロモダン

2012-07-13 | 国内各地の風物
金沢散策がまだ続きます。



旧三田商店。今は骨董屋になっているのですが、横の入口からは喫茶店として営業していました。



ランチメニューがあったので入ってみました。



カウンターの右手奥にはステンドグラスが輝いていて、とてもいい雰囲気です。



家庭風チキンカレーのほうをいただきました。

食後には香り高いコーヒーを飲みながら、定番で、日経新聞の最後のページを読みました。

一つは、浅田次郎の連載小説、「黒書院の六兵衛」。江戸城の無血開城が出だしの場面ですが、話がミステリーじみてきて展開が読めない。(連載はあれから20日くらい経過したが、まだ「六兵衛」の正体には多くの謎が!)

もう一つは、同じ最終ページ「私の履歴書」、米沢富美子先生(慶応大学名誉教授、日本物理学会(元)会長、1938年生まれ)の激烈な学者人生。



2012-6-23記事からの引用:
 私も乳がんで83年と84年に左右の乳房を全摘している。45歳の84年にはがんの第3期と判明し、私の5年生存率はゼロに近かった。 (中略)
 私は23歳の時に胞状奇胎で胎児ががん化し、35歳の時には子宮前がん状態で子宮を全摘している。3人の子供を授かった子宮と全員母乳で育てた両乳房だが、未練はなかった。それぞれ「お役目、ご苦労であった」と労をねぎらって暇を出した。
 さらに70歳の時に甲状腺をがんで全摘し、総計5回のがん手術を受けた。そのたびに手術の翌日から論文を書くなど立ち直りが早く、キャリアに影響しなかった。
 (引用終わり)

こんなすごい女性科学者が日本にもおられたとは知りませんでした。

この建物の近所に金沢文芸館(金沢五木寛之文庫)もあって、そちらもレトロモダンな建物でした。入りそこねました、残念。


 (引用:http://cw-karhu.jp/)

これは、版画家クリフトン・カーフさんの自画像。「かーふコレクション」もこのちかく主計町(かずえまち)にあったのですが、朝早くて閉まっていました。



すぐ近くの泉鏡花記念館や、ひがし茶屋街の徳田秋聲記念館も見学しそびれてしましました。少し離れた室生犀星記念館。また日を改めて訪問せねば。
(今回の金沢編は終わります)
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

浅の川(浅野川)

2012-07-12 | 国内各地の風物


五木寛之は、
「川は光った銀色の網を打ったように小さな白い波を立てて流れており、対岸の古風な家並みが舞台の書割のように黒いシルエットで浮かびあがっている。付近の料亭で打っているらしい太鼓の響きが、風向きに応じて低くなったり高くなったりしながらかすかにきこえてきた。」
 と書いています。(浅の川暮色、昭和46年6月)



風呂あがりに、この川辺を散歩しました。(金沢市ひがし茶屋街)



この鉄骨製火の見櫓も、登録文化財に指定されていました。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする