この村は天然顔料オークル(Ocre)の産地として知る人ぞ知る場所である。建物の壁は全て落ち着いた赤色や黄土色オークルで塗られている。水酸化鉄成分が多い粘土で天然顔料としてかつては多く採掘されたが、化学顔料が発明されたので、現在では少量だけ生産されているようだ。(ITUジャーナル、March2008より)
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英国Cotswoldsを訪ねた時、
同じように街が薄黄色一色でとても美しいところ
だったのを思い出しましたが
ここは土ではなくlimestoneを壁材に用いています。
小さな町?村?ですがどの建物も
Honey colour limestoneで
おとぎの国のような所です。
で、オークルは顔料の名称、このプロヴァンスの村はルシヨン、ということで、地名が色の名前になったわけではありません(もしかしたら、別の場所にOcre村があるかもしれぬ)。
もひとつ、UKのコッツワルドの村のことです、さすがお目が高い。ボクもかなり前に行ってそのパステルカラーの色彩に感動しました。「スワンホテル」にも泊まったよ。スケッチもしました。この雑誌の表紙に一昨年描かせてもらったのでいずれこのブログにも掲載することにしましょう。
あるとか聞いた覚えがあります。
楽しみです。早くアップして下さいね。