新美術館では、この展覧会も開催していました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/d0/29ef596a16427646588885ce65439ddc.jpg)
開催期間は、9月25日から12月15日までです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/ea/c89d11cd68e86d3ccca5a22ef927f41d.jpg)
「印象派からシュルレアリスムまで」と、すこし欲張った作品群の展示です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/98/1befb562edc56998a9c1466cfc8d3d5f.jpg)
音声ガイドを借りて、解説を聞きながら鑑賞しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/df/b0af90cf07a4568b4356e50257d41e16.jpg)
圧巻は、このクロード・モネ「睡蓮の池、夕暮れ」でした。
まず、巨大です。横幅が10mくらいあります。
オランジュリー美術館(パリ)にある睡蓮の絵とは、大いに異なっています。製作が1916年から22年とモネの晩年数年間にわたって絵の具を塗り重ねていて、もはや睡蓮の葉や花の姿は殆ど無くなっています。抽象的な光の形と色彩が見事です。黒柳徹子さんと架空のモネさんの対談録音が楽しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/4a/d65c11a813cefb75e74073dcbccf7328.jpg)
(引用:国立新美術館ニュース2014秋号表紙)
モンドリアン「「赤、青、黄のあるコンポジション」1930年。(あれぇ、名画の上に雑誌タイトル文字を重ねている)
中学校の美術の時間だったかな、この作家の絵を見て、これが絵画とは思えない、単にデザイン画だと思ったことを思い出しました。音声ガイドによると、きちんと計算された黒い枠の配置、純色をベタ塗りにすることなど正に当時の美術界にブレイクスルーを持ち込んだとされています。
いくつか気に入った絵ハガキを買ってきました。(以下、画像は絵葉書からの引用)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/6a/5536aa1b6a281eea94e9e6fec36b46e7.jpg)
ゴッホ「サント=マリーの白い小屋」。ゴッホがプロヴァンスに転居して感動した田舎の作業小屋です。本物の絵では、この白さが際立っていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/d3/7608b9ad0792cf902bed11afbc8c9a30.jpg)
セザンヌ「サント=ヴィクトワール山」。数年前このあたりをゆっくりとレンタカーで旅行しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/46/099ef156e9c6803c325c4c2334dfe97e.jpg)
スイスの作家、ホドラーの「朝方の峰」。魚眼レンズのような構図、この渋い色合いがすてきです。
もう一人のスイスのセガンティーニとクレーは買いそびれました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/50/8548c7b5df93aa69875a389d13a043a1.jpg)
ホドラー「ケ・デュ・モンブランから見たサレーブ山」。若い時に数年間滞在したジュネーヴの懐かしい風景です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/c6/e3a91043f954f652f13dad176f41dfab.jpg)
ここで喫茶していきたかったのですが、この日は次の予定が迫っていたので乃木坂駅に直行しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/d0/29ef596a16427646588885ce65439ddc.jpg)
開催期間は、9月25日から12月15日までです。
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「印象派からシュルレアリスムまで」と、すこし欲張った作品群の展示です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/98/1befb562edc56998a9c1466cfc8d3d5f.jpg)
音声ガイドを借りて、解説を聞きながら鑑賞しました。
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圧巻は、このクロード・モネ「睡蓮の池、夕暮れ」でした。
まず、巨大です。横幅が10mくらいあります。
オランジュリー美術館(パリ)にある睡蓮の絵とは、大いに異なっています。製作が1916年から22年とモネの晩年数年間にわたって絵の具を塗り重ねていて、もはや睡蓮の葉や花の姿は殆ど無くなっています。抽象的な光の形と色彩が見事です。黒柳徹子さんと架空のモネさんの対談録音が楽しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/4a/d65c11a813cefb75e74073dcbccf7328.jpg)
(引用:国立新美術館ニュース2014秋号表紙)
モンドリアン「「赤、青、黄のあるコンポジション」1930年。(あれぇ、名画の上に雑誌タイトル文字を重ねている)
中学校の美術の時間だったかな、この作家の絵を見て、これが絵画とは思えない、単にデザイン画だと思ったことを思い出しました。音声ガイドによると、きちんと計算された黒い枠の配置、純色をベタ塗りにすることなど正に当時の美術界にブレイクスルーを持ち込んだとされています。
いくつか気に入った絵ハガキを買ってきました。(以下、画像は絵葉書からの引用)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/6a/5536aa1b6a281eea94e9e6fec36b46e7.jpg)
ゴッホ「サント=マリーの白い小屋」。ゴッホがプロヴァンスに転居して感動した田舎の作業小屋です。本物の絵では、この白さが際立っていました。
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セザンヌ「サント=ヴィクトワール山」。数年前このあたりをゆっくりとレンタカーで旅行しました。
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スイスの作家、ホドラーの「朝方の峰」。魚眼レンズのような構図、この渋い色合いがすてきです。
もう一人のスイスのセガンティーニとクレーは買いそびれました。
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ホドラー「ケ・デュ・モンブランから見たサレーブ山」。若い時に数年間滞在したジュネーヴの懐かしい風景です。
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ここで喫茶していきたかったのですが、この日は次の予定が迫っていたので乃木坂駅に直行しました。
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