伊賀盆地の中央に小高い丘があり白鳳城が建っています。かつては、藤堂高虎のお城でした。城下町にある「武家屋敷」が最近、改修されて無料公開されています。
この一帯は「忍町」といって、かつては伊賀忍者の住んだ町でもあります。
赤井家は、千石の足軽大将として召し抱えられました。その時の名前は「赤井悪右衛門」・・なぜ、悪という文字を使うのだろう? 強い人物との印象を与えるイメージ作戦でしょうか。
室内は畳などが新しく整備されていて、集会などに有料で借りることができます。
立派な庭と植木。
土蔵。
井戸と手押しポンプ。
納屋を改造して、絵画の展示会を開催中でした。
手水。
茶室。
赤井家の系図。複製品ですが、手で触ってみることができます。複写機メーカーの寄贈です。
(クリックで拡大)
赤井家の由来が詳しく掲示してありました。赤井さんの先代は学校の先生などをされていましたが、現在はその子女が別の家に住んでおられるとのことです。
この屋敷は、2010年に国の「登録有形文化財」に指定されたので、それを契機に屋敷一式とその敷地を全て伊賀市に寄付され、加えて整備費の一部として1000万円も寄付されたとのこと。
長屋門は江戸時代、母屋は明治以降、茶室は昭和初期の建築です。
ムクゲが咲いていました。
忍町。
おまけで:
来年の「サミット」(主要国首脳会議)が伊勢志摩で開かれることになったので、三重県はこれを地方活性化に利用しようと懸命になっているようです。
この一帯は「忍町」といって、かつては伊賀忍者の住んだ町でもあります。
赤井家は、千石の足軽大将として召し抱えられました。その時の名前は「赤井悪右衛門」・・なぜ、悪という文字を使うのだろう? 強い人物との印象を与えるイメージ作戦でしょうか。
室内は畳などが新しく整備されていて、集会などに有料で借りることができます。
立派な庭と植木。
土蔵。
井戸と手押しポンプ。
納屋を改造して、絵画の展示会を開催中でした。
手水。
茶室。
赤井家の系図。複製品ですが、手で触ってみることができます。複写機メーカーの寄贈です。
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赤井家の由来が詳しく掲示してありました。赤井さんの先代は学校の先生などをされていましたが、現在はその子女が別の家に住んでおられるとのことです。
この屋敷は、2010年に国の「登録有形文化財」に指定されたので、それを契機に屋敷一式とその敷地を全て伊賀市に寄付され、加えて整備費の一部として1000万円も寄付されたとのこと。
長屋門は江戸時代、母屋は明治以降、茶室は昭和初期の建築です。
ムクゲが咲いていました。
忍町。
おまけで:
来年の「サミット」(主要国首脳会議)が伊勢志摩で開かれることになったので、三重県はこれを地方活性化に利用しようと懸命になっているようです。
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