日本一高いビルに美術館が置かれて、その開設記念特別展がひらかれています。
たくさんの見どころがありました。
このポスター写真は、国宝「誕生釈迦仏立像」です。長年、甘茶を掛けられたためかソフトな黄銅色をしたかわいいお釈迦様になっています。この仏様を乗せて甘茶をうける大きな金属製の盆の外側には当時の外国風物が刻み込んでありました。
(引用:http://www.aham.jp/exhibition/future/todaiji/)
その次に驚いたのがこの仏像です。この螺髪のとぐろを巻いた円錐型の大きさにびっくり。まるでアフロヘアかと。
五刧思惟阿弥陀如来坐像ですが、別々のお寺にある像がここでは並べてられています。左が五劫院、右が東大寺所蔵。
「五刧」という言葉は、落語の「じゅげむ」で知ってはいましたが。
調べてみると、”五刧思惟阿弥陀如来は、阿弥陀如来の異形のひとつで、経説によると四十八の大願を成就するために永い間、剃髪をすることもなく坐禅・思惟していたので、このような髪形になったという。劫とは永い時間を示す単位で、方四十里もある大磐石を百年に一度ずつ白氈で払って、その石がすりきれてなくなっても終わらない時間だ・・(後略)”(引用:http://www.todaiji.or.jp/contents/function/buddha3.html)
他にも多くの仏像や掛け軸、絵巻物など見どころ満載でした。
くたびれてロビーに出てくると、
なんと、あの誕生釈迦仏さんのミニチュアが花に飾られて立っておられて、甘茶をかけていいようになっていました。
家内安全、世界平和を祈念して、掛けさせて頂きました。
たくさんの見どころがありました。
このポスター写真は、国宝「誕生釈迦仏立像」です。長年、甘茶を掛けられたためかソフトな黄銅色をしたかわいいお釈迦様になっています。この仏様を乗せて甘茶をうける大きな金属製の盆の外側には当時の外国風物が刻み込んでありました。
(引用:http://www.aham.jp/exhibition/future/todaiji/)
その次に驚いたのがこの仏像です。この螺髪のとぐろを巻いた円錐型の大きさにびっくり。まるでアフロヘアかと。
五刧思惟阿弥陀如来坐像ですが、別々のお寺にある像がここでは並べてられています。左が五劫院、右が東大寺所蔵。
「五刧」という言葉は、落語の「じゅげむ」で知ってはいましたが。
調べてみると、”五刧思惟阿弥陀如来は、阿弥陀如来の異形のひとつで、経説によると四十八の大願を成就するために永い間、剃髪をすることもなく坐禅・思惟していたので、このような髪形になったという。劫とは永い時間を示す単位で、方四十里もある大磐石を百年に一度ずつ白氈で払って、その石がすりきれてなくなっても終わらない時間だ・・(後略)”(引用:http://www.todaiji.or.jp/contents/function/buddha3.html)
他にも多くの仏像や掛け軸、絵巻物など見どころ満載でした。
くたびれてロビーに出てくると、
なんと、あの誕生釈迦仏さんのミニチュアが花に飾られて立っておられて、甘茶をかけていいようになっていました。
家内安全、世界平和を祈念して、掛けさせて頂きました。