「京都(府)の秋」の風物としたいところですが、ここはあいにく、兵庫県。
温泉旅館の下駄を供養しています。
旅館にチェックインして、さっそく外湯めぐりに出かけました。
外湯めぐりのチケットはバーコードをプリントした小さな紙。これをカードフォルダーに入れて首から下げて持ち歩きます。外湯ではこのバーコードを、リーダーにかざします。それだけ。
おまけで「温泉おみやげ購入券」1000円が、旅館からのプレゼント(実は兵庫県の助成)。
川辺を歩いていくと、情緒のある風景が広がります。
城崎名物の「浴衣で外湯めぐり」です。殆どの旅館では鮮やかなユカタを用意しています。
古い郵便ポストも現役。
中心地にある一の湯。ここは数年前に来たのでパス。
前回には、ここに隣接する旅館に泊まった「まんだら湯」。今回も入浴、大変に結構でした。
続けて、この「柳湯」に入りました。初めての外湯、小さい浴室ですが地元のお父さんが小学生の子どもと入浴していました。
旅館では夕食は無いので、こんな食堂に入ってみました。
温泉地の食堂の夜。殆どの旅館は1泊2食なので泊り客は来ません。
でも意外にかなり多くのお客が入っていました。