鮎釣人の日々(5/11)

「DIY」に興味を持つと、部屋の収納機能を高めたくなります。使い勝手の良い方向に改修したくなります。ホームセンター通いが始まります。
　鋸や鉋は故義父の家にある筈です。数十年使われていない道具ですが、故義父の性格上、手入れをして大切にしまってあると思います。持ち主が故人になっても、残した道具が役に立つことは喜ばしいことと解釈します。

鮎釣人の日々(5/10)

　我家の北側の家が取り壊され、新築される模様です。古いプレハブ住宅に住んでいる私たち夫婦も、色々と考えてしまいます。家を建て替える金が無い訳ではないのですが、家を建てても自分たちが何年住み続けられるか分かりません。住めなくなった後のことを案じてしまうのです。勿体無いと思うのです。
　そうなると、今の家をリフォームして寒さを凌ぐことと、段差のない空間に作り変える方を選択することになります。

鮎釣人の日々(5/9)

　連休が終わって、過ごしやすく平穏な日々が戻ってきました。この時季、一番の気掛かりは雑草対策です。裏庭など、ちょっと目を離した隙に草むらになります。むしっては捨て、むしっては捨ての日々になります。
　そうして、草むしりで指の握力が戻ってきます。指先も三本イカリ対応に戻ります。

鮎釣人の日々(5/8)

　ご飯を減らしてサラダや肉を食べる日々が続いています。少しずつ体質が変わっていくような気がしてきました。体重も徐々に減少しています。
　しかし、ご飯を減らしていく内、物事に対する「やる気」も失せていくような気がします。本当の健康維持は、飯を食ってしっかり働くことなのでしょう。

鮎釣人の日々(5/7)

　連休期間中、市街地を走る車の数は激減します。「皆どこに行ってしまったのだろう」と思います。この状態は正月も同様です。休みが続けば人も車もどこかに行って、街の中にいなくなります。

鮎釣人の日々(5/6)

　今年は花に来る虫が少ないように感じます。せっかく、ムベに沢山の花が咲いたのに受粉して結実する数はほんの僅かしかなさそうです。
　例年ですと小さなアブやハチが群がる時期なのですが、今年はそれがありません。この冬の寒波が自然の生態系にも影響しているのでしょうか。何となく、そんな気がします。

鮎釣人の日々(5/5)

　十日ほど前にミニトマトの苗9本を植えました。日にちをずらして、連休明けにもう5本ほど植えます。十数本の苗が一斉に育ち、一斉に実をつけたら大変だからです。
　収穫の終わる時も一斉です。やはりここは、時間差での植え付けが必要です。トマトの傍にはバジルを植えます。

鮎釣人の日々(5/4)

　キッチンの調味料や調理器具等の置き場が気になっています。流しの周りに調味料や調理器具を置く棚と作業テーブルを作ろうと思います。今すぐにでもDIYで突撃すればいいのですが、秋頃に寝室とキッチンの改修を計画しており、それが済んでからでないと突撃出来ません。

鮎釣人の日々(5/3)

　汚れが気になっていたトイレの床を久々に掃除しました。ビニールの床にクリーナーを散布し、デッキブラシで汚れを落とします。汚れは古着でふき取ります。やる気になれば30分で出来ます。
　掃除でも片付けでも、やる気になれば短時間で出来るのですが、やる気を起こすまでに時間が掛かります。
　体力が無くなってからでは何にもできません。気が付いた時、遮二無二「突撃」することにします。

鮎釣人の日々(5/2)

　庭の畑にトマトの苗を植えたら、庭の周りは一気に夏色に変わりました。そのうち、トマトの生育と競う様にオーシャンブルーがフェンスに捲きつきます。
　オーシャンブルーの花が咲き始めたら、私の日野川通いが始まります。暑さが予測される今年の夏、鮎にとってどんな夏になるのやら、期待と不安が入り混じります。