鮎釣人の日々

 退職後の人生をどう生きるか。鮎釣りを中心とした今後の生活設計模索の日々を綴ります。

鮎釣人の日々(7/30)

2014-07-30 08:30:00 | 日記
 コロガシによるオトリ取りは、鮎の密度が薄いと大変苦労します。開始すぐにオトリが取れることもありますが、調子が悪いと時間がかかります。午前中をオトリ取りに費やすこともあります。
 私の場合、閑人なので、「まあ、いいか」ですが、時間を作って釣りに来る人は、こんなことをしておられません。即、オトリ屋に走ります。
 密度が薄くても型の良い鮎が掛かる年は、オトリ屋が繁盛します。今年のオトリ商売、下流に分があります。
 さて、久々に根雨に行ってみました。オトリ取りはリバーサイド前です。かろうじてオトリになりそうな鮎が2尾掛かりました。2時間かかりました。根雨のいつもの場所に引き返します。いつもの場所で良型が掛かりました。しかし、一カ月使いっぱなしの仕掛けが切れました。仕掛けを変え、残りのオトリを流れに入れました。また良型です。黒い石の前で掛かり鮎がきらめきます。慎重に取り込み、次からは余裕をもって石を攻めます。あちこちで、まずまずの鮎が掛かりました。2時間半頑張って、15尾の釣果でした。今年はもう駄目かと思っていた根雨に、希望の光が射しました。
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