鮎釣人の日々

 退職後の人生をどう生きるか。鮎釣りを中心とした今後の生活設計模索の日々を綴ります。

鮎釣人の日々(9/21)

2017-09-21 08:30:00 | 日記
 先日の川からの帰り、土手の上から、釣人が鮎を掛けて取り込むまでの様子を見物しました。その場所は大型の出る場所で、その日は水位高の状況にあり、大型の出る条件下にありました。
 ちょうど、私がその土手を通りかかった時、釣人の竿は曲がっていました。車を停め、車内でしばらく観ていましたが、時間が掛かりそうなので車外に出て見物しました。
 釣り人は掛かり鮎を手前に寄せようとしますが、鮎は対岸に向かおうとし、釣人の方向に向きません。この時点では、竿は対岸に向けてのされ気味の状態です。かなりの大物です。
 釣人は上竿の態勢を取りながら寄せようとします。掛かり鮎は釣人の上に向かって泳ぎ、寄ろうとしません。上竿の態勢で、掛かり鮎が釣人の近くまで寄った時点で、釣人は竿を立て、取り込もうとしますが、近くまで寄せると掛かり鮎は下に走ろうとします。
 釣人は下のヘチの流れの緩い場所に掛かり鮎を引き込み、じっくりと寄せ、つまみ糸を取ってタモ入れしました。10分もかかったでしょうか、鮎も釣り人もクタクタの状態です。
 取り込み後、釣人は土手で見物していた私に「応援ありがとう」のサインを送ってきました。私は祝福の拍手を返しました。
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