鮎釣人の日々

 退職後の人生をどう生きるか。鮎釣りを中心とした今後の生活設計模索の日々を綴ります。

鮎釣人の日々(3/28)

2014-03-28 08:30:00 | 日記
 工務店に頼むほどでもない家の修理や塗装は、自分でするか、目ざとく対象物を見つけた飛び込みの業者に依頼することになります。飛び込みの業者は怪しげなものです。
 我家は屋根と壁の塗装は今回で2回目ですが、最初の工事は5~6年前でした。怪しげなおじさんが100万円でどうかと言ってきました。高いのか安いのかよく分からず、軒に付いている朽ちかけたパラペットの完全撤去と雨樋の付替えを加え、100万円を切る値段で契約しました。
 工事は一週間程度で終わりましたが、塗装をした日の夕方から雨になり、翌日屋根を見ると、塗装がまだらになっていたため、塗り直しをさせました。
 そして、今回の工事です。前回とは異なる怪しげなおじさんが、仕事をさせてくれと言ってきました。軒天井に染みが出ており、軒先のトタンが腐食しているのが分かっていたので、傷んだ屋根の補修と屋根・外壁の全面塗装を88万円で頼みました。後で塗料代等を計算すると、10万円程度、殆どは賃金と儲けでした。
 契約後、シニアの職人が空模様と自分の都合で、来たり来なかったりするため、結局、1カ月以上の工期がかかりました。 また、個人の寄せ集め集団のため、業者の資材置き場や倉庫はなく、次の仕事先が見つかるまで、脚立、梯子、塗料、空き缶、ゴミ等の残骸は前の施主宅に置きっぱなしです。
 早く、片付けないと市の粗大ごみに出すぞと、脅して片付けさせます。お天気任せの仕事のため、工期を明確にしなかったことが失敗の原因でした。工期を明確にしても、多分、それを守らないでしょうが。
 今回、なかなか片付かない仕事にイライラを募らせました。屋根の上に登る不安さえなければ、次回は、自分でやります。およそ、8分の1の金額で済みます。身体にも精神衛生上も、その方が良いのです。
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