鮎釣人の日々

 退職後の人生をどう生きるか。鮎釣りを中心とした今後の生活設計模索の日々を綴ります。

鮎釣人の日々(8/6)

2014-08-06 08:30:00 | 日記
 先日、同年輩とみられる人と、川で話しをする機会がありました。なぜ、毎日のように川に通うのか、と言うことに関してですが、結局、他にすることが無いから、せめて、夢中になれる鮎釣に没頭するとのことでした。
 まさにその通り、シニアが心身共に元気で居られる遊びが「川遊び」なのです。「なぜ、人は川に行くか」、その答えが川遊びなのです。
 鮎釣りは数カ月の間、体を鍛錬し、かつ集中力を高められます。誰にも迷惑をかけずに、自己管理が出来ます。川を見て、鮎への思いを巡らせなくなったら「鮎釣人」でなくなります。
 さて、昨日も岸本のいつもの場所に行ってみました。現場到着は午前十時でしたが、誰もいません。水は渇水のままです。2日も現場を空けて、鮎がいるかどうか心配でしたが、コロガシですぐにオトリが取れました。友釣りに切り替えて、いつもの場所を攻めるとポツポツと掛かります。全般に小振りになった気がしましたが、大小入り混じりですが、3時間で14尾の釣果でした。
 寄せきれず身切れした鮎や藪際の石を巻いて仕掛けを切って逃げた鮎もいました。この頃になって、鮎の動きがパターン化してきました。このところ、変化に乏しい釣りが続いているため、今週の釣りは、今日からお休みします。次は台風一過してからです。
 昨日のアユですが、開いて、塩をし、甘酢に漬けこみました。姿寿司にします。
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