GAMAの菜園&フォト日誌

SINCE JUNE 2005・・・菜園情報と写真で綴るGAMAの雑記帳

Mチン定植・ジャンボ収穫

2023年06月01日 18時48分07秒 | 農場日誌
今日の夜から明後日まで雨になるという予報なので・・・ウォーキングを棚上げして朝の5時半くらいから
Mチン定植作業。まずはセルトレイのテーパーサイズの穴開け。根鉢とピッタリのサイズで穴を開けると
はめるだけでパーフェクトな定植ができるというガマ農場では定番の作業です。




今回のロットは著しく発芽率が悪かったため前回の残り苗を確保しておきましたが、それを使ってもピッタリ
予定の定植数でした。手前の方、フレームの位置で先週定植と今週定植に分かれますが、植えた苗の播種日は
全く同じです。つまり先に定植した方が見ての通りだけ早く成長しているという事が分かります。やはり
プランターやトレイより畑の方が断然有利ということが分かります。




Mチン定植後ネットを戻し、一つ隣の玉ねぎ収獲後の畝にマルチと防草シートを戻しておきました。これで
雑草の繁茂まで時間稼ぎができます。一見手間仕事ですが「急がば回れ」。「上農は草を見ずして草を抜く」
をささやかに実践。




ジャンボ収穫は今日はここまで。右畝の半分です。明日の直売所向けの収穫時間まで。ジャンボも長く置き過ぎると
玉がボロボロになり商品価値が無くなります。3日後には雨が止むので再開できるでしょう。






駐車場わきで雑草化しているジャンボの方が何故か立派。^^




こちらの棚に順次格納していきます。




果菜類畑に蟻んこが巣作りを遂行中。前に蟻退治の薬を置きましたが数は減ったものの蟻塚の増殖が止まり
ません。一段強力なあり撃退粉末を撒きました。これも農薬の一種だからあまり推奨できないものの、放置
するとピーマンの根の周りがスカスカになり夏場に枯れてしまいます。これで居なくなってくれればと思います。




作業中、ラジオから視聴者投稿が流れてきました。「直売所で無農薬の野菜を買って来たら小さなアオムシ
が出て来ました。農薬が使われていない証拠ですね。虫かごに移しておいたら今日モンシロチョウになって
いましたあ」「それは良かったですね。野菜が安全で美味しい証拠です。無農薬野菜なら虫の幼虫や卵なんて
気にしちゃダメですよね。安全の証拠なんですから」

それを聴きながらこちらではMチン畝に寄って来るモンシロチョウを追いかけまわして撃退してました。^^
見にくいですけど、拡大すると星マークの中に飛び回るモンシロチョウの姿が・・・

コメント (10)
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