スイカが割れた

なんでですかねえ。割れちゃいましたよ。




残ったのは三つ。あと一週間で収穫です。チビいスイカです。5キロあるかどうか。




大玉トマトはこれ一本。美味しくできました。＾＾




ミニトマトは全部元気。真っ赤に熟していたので収穫しました。




大玉トマトは食べちゃいました。ミニトマトはお持ち帰り。ジャガイモはシンシア
です。シンシアの片鱗さえなく、これっぽっちの収穫。今年は残念な結果です。





集水タンクを洗浄しました。ざっとですが。雨が全く降らなくなったので
水道水を運んで注入。




ポリタンクは農場に置いておくと3年で劣化しますね。青い蓋のものはヒビが
入っていて、上まで入れられません。もう一つあったのは運搬中に分解しましたし。





ぼうふらが湧かないように防虫ネットで囲いました。ガマ菜園をやぶ蚊の発生源
にはしたくありませんから。＾＾

イベント跳ねて・・・

いやはや、暑い一日でした。猛暑日となると、さすがにレベルが違いますね。
イベントが終了し、閉店近くの夕暮れ近いガーデンの様子。




草刈機で根から切った雑草をレーキで集めてデザイン化。集めて捨てる手間を
省きながら、花の少ないガーデンを可愛らしく演出です。今日はここで宝探し
ゲームが行われていました。




ハーブガーデンは随分成長した各種のハーブがいっぱい。




アーティチョークは勝手にやってます。＾＾




ローズマリーってすごい繁茂ですね。



イベントも終わり、3週間くらいはゆったりです。

ネタ切れガマさん

畑のネタが大変少なくて、今更ながら、菜園＆フォト日誌と言うタイトルにして
おいて良かったと思っています。菜園だけだったら、悩んで鬱になっていたかも。

こんな時は過去にワープします。同じ日にどんな記事を書いていたか。

当時は女性や学生たちから抜群の人気を得ていた文具メーカーに勤めていたんです。
これはその展示会のブース設営の様子。こんなことをしていたようです。




商品を作る部署だったので周りはほとんど女性ばかり。デザイナーさんだけで
30人はいましたね。すごい世界だった。しかもオフィスは恵比寿。




いきなり山わさび。こんなものも作っていたんです。でも2度目はやらなかったような。




スイカをゲットしていました。いい感じでできていましたね。




肉ニラ炒めですな。好物です。当時は黄ニラなども作っていました。これは
普通のニラですが。黄ニラの炒めってうまいのかな。





鏡面貼りマルチもなつかしい。山わさびのとなりは空芯菜ですな。写真はすべて2009年7月12日撮影でした。

藤稔

藤稔は「井川682」×「ピオーネ」で1985年に神奈川で作り出された品種と
いうことです。ピオーネも巨峰から品種改良されたものだから、どんどん変わって
いきます。放っておいても粒が揃ってくれます。これはありがたいです。




こちらは巨峰。粒は大きいのあり、小さいのあり、なかなか揃いません。この
意味では、藤稔は手間要らず（粒揃えはあまり要らない）ですが、しかし
雨には巨峰以上に弱いという弱点があるそうです。

只今成長中

はぐら瓜です。全株生きています。ここのところ雨が多かったから、根付いて
くれました。これから勝手に成長して、勝手に実を着けるでしょう。




さつまいも。周りが雑草に覆われてしまったので、周辺だけ除草。
サツマイモと言えども、雑草には負けるのです。




里芋も同じく。除草して、水をやりました。やれる時だけでもやっておけば
多少は変わるでしょう。

ゴーヤ

植える場所が見つからなかったからハウスの脇に植えておいたゴーヤですが、
丈夫ですね、生り始めました。




ゴーヤって独特な味があるので、何をもって美味しいとするのか、ちょっと悩み
ますね。やはり、甘いとかあるのかな。

蟻を見る度、ヒヤリヒヤリ

パンダ豆の蔓が行き場をなくしてウロウロし始めているので、絡まるところを
容易してやろうと思ったのですが・・・材料が草に埋もれています。（泣）




一度除草しましたがもうこんなになっちゃってます。アーチが・・・




とりあえずこのままにもできないので除草。




自然薯の蔓があるので、乱暴にはできません。ニラもあるし。＾＾
一本一本抜きましたが、蟻が出てくるたびにヒヤリヒヤリ。幸いヒアリは
見つかりませんでした。でも、もう時間の問題で全国に広まりますね。
と思っているうちに春日井で見つかってしまいましたね。




パンダ豆。





最低限のつかまりどころだけ設えてやったと言う感じです。

ダコニール

キュウリがさっそくベト病の洗礼を受けています。自根苗ですから、耐病性は
接ぎ木苗より更に劣る。放っておいてもダメになるだけだから、殺菌すること
にしました。




おもちゃのような噴霧器も買ってきました。水タンクは、畑に雨水の貯水タンク
しかないので、これからの灼熱砂漠菜園には必需品。特に里芋はヤバイですから。




ダコニール1000。農家の、ほぼ定番的殺菌剤です。多くの作物への適応がある
のと、ベト病、さび病などの予防剤として効果が高いため。




農薬は殺虫剤、殺菌剤、除草剤がありますが、ボルドーのように有機栽培適応
の物もあるし、使い方次第で大幅な減農薬も可能です。ダコニールは予防剤な
ので、一週間前に使いたかったですね。同じ殺菌剤でも、治療専用もあります。
いずれも、この使用方法を良く読んで使わないと、食べてはいけないものが出
来てしまいます。




ベト病はこれでこれ以上は広がらないでしょう。

農場の落花生

だいぶ出遅れた落花生。でもなんとかなるでしょう。11月中旬以降に炒り落花生
にできれば間に合うので。




もう少ししたらマルチをはがす時期ですね。




栽培体験でお客さんたちが植えたじゃがいもですが、悲惨な状況。
こういう年もあるんですね。

引き続き農場とガーデンの様子

アーティチョークが咲き乱れるキッチンガーデン奥の間。なかなか独特な雰囲気
ができてきました。




ハウスは生産者にも貸していますが、これは若手が挑戦中のメロン。




だいぶネットメロンらしくなってきました。




農場とガーデンを隔てる農道に沿ってアベリアが植えられていて、今満開を迎えつつ
あります。アベリアはなかなかいい感じですね。まだ一度も剪定していませんが。
今後少しずつ形を作ります。




ハウスとハウスの間は全部防草シートを敷きました。おかげで藪になる一歩手前
でなんとか防いでくれています。





ガーデンに植えたビワはいつのまにかこんな大きくなっていました。毎日見て
いるつもりで、気が付いていないものですね。たくさん生っています。＾＾




片や、ガーデンテラスの遮光を期待していたキーウィはまるっきり成長しません。
相当ひどい土壌なんですね、この辺りは。しかたないので、テラスには遮光ネット
を敷設することにしました。

ガーデンの様子

直売所と農場の間にはガーデンがあります。大池と丸池、キッチンガーデンや
イベント用のテラスなどがあって、生産にも店の売上にも直接は関係しないエリア
ですが、こういう一見無駄のようなスペースも大事なんです。
ちなみにこの写真のエリアは芝生の駐車場。と言ってもクローバーなどが繁殖
していますが。＾＾　




亀山の上から眺めてみると、すっかり雑草だらけ。15日にはイベントがあるので
それまでにきれいにしないと。




パートさんたちに草刈りをお願いしました。まだまだやらなければ。




これが亀山。小さな子供達の遊び場になっています。




キッチンガーデンはまだまだやることがたくさん。区分けの柘植や五月がだいぶ
大きくなってきて、生垣らしくなってきました。樹木はいつのまにか成長しますね。

パンダ菜豆

暑い暑い日曜日の菜園フォトからです。

トンネルアーチをセットしてやろうと思いましたが、暑過ぎてできませんでした。
そろそろやってやらねばとは思いますが。




苺は仕事を始めています。この先どんどんランナーが増えます。




きゅうりにベト病が入り始めています。やはり無農薬では無理そうですね。



今度の日曜日も暑そうだなあ。

それにしても、ひどい雨なんですねえ、九州地方は。

ハウスの様子

スイカとトマトが元気なハウスの中。でも、スイカの株が少しくたびれてきて
います。もしかすると、完熟までもたないかもしれません。
トマトは病気さえ入らなければいいんですが。




この玉は6月24日の受粉なので、8月上旬の収穫。




これらは7月20日頃の予定。




奥の二つは7月20日頃と27日頃。ゴロリと回転させておきました。

ジャガイモ掘り

日曜日のじゃがいも掘りです。まず、雑草処理から。10時から始めて一時間半。
すでにこの時点で暑さも極限に。まだ暑さ慣れしてません。




1列目手前のシェリーは小粒サイズということなので、この出来は上々のようです。
半分より向こうはさやあかねですが、やはりダメです。右側はデストロイヤー。




デストロイヤーは2階建ての様子。下段の芋の方が大きく育っています。




これはシェリーです。




アローワも掘ってみるとそこそこです。





こちらはピルカ。一番の出来です。芋も大きい。




足と比べると大きさが分かると思います。以外な大きさ。



というわけで、前回の試掘り含め大体6-70キロの収穫となりました。

スギナ

今日は休み。なんとか雨も上がり、今朝は畑に出る事が出来ました。
で、今日はスギナの話。　2014年8月にタイムスリップすることからスタート。

2014年8月はスギナと闘っていました。農薬を使わないで、繁殖し始めたスギナ
を根絶しようと、繁殖を始めたハウス周りの駆除をしていました。




地表部から、地下茎を垂直に掘り下げ、水平茎に当たったら今度はどこまでも
水平に掘り広げ、一網打尽作戦です。




こうして、一番掘りにくいハウスの結合部とか角の部分とか、台風除けに頑強に
地中構造を仕込んだハウス周りを4坪位掘り返し、スギナのすべてを掘りつくして
石灰を撒き埋め戻しました。元気でしたねえ。80㎝くらいの深さがありました。




撤去したスギナの一部。こんな具合に取りつくすのは大変なんてもんじゃありません。




時は流れて2017年7月。あれから3年。結局生きていやがった。見事に復活です。





もう掘り返すなんて元気も時間もありません。こんなに伐採しましたが、あんな
に地面を掘り返して取りつくしたつもりでも、スギナを人力で絶滅させるなんて
無駄な挑戦でしたね。ラウンドアップでも軍手で塗り付けるしかないんでしょう
かね。