苺のマルチングをする時期が来ました。でも路地物は株に随分と大小の差が出ていました。
大きいものと小さいものとでは雲泥です。ちなみに3枚目は新年から2ヶ月間ハウスで育成
してきたもの。葉の枚数も株の大きさもぜんぜん違います。
苗床から上げたハウス株。根が長く伸びていて
この時期いかに地中で激しく成長するかが良くわかる。
結局ハウスで育苗したうちの10株だけを路地の小さいものと差し替えることにした。
路地の小さい株は今度は実がなるまでハウスで栽培してみる。
苗を差替え、畝を整えたところ。これにマルチをかぶせる。
結局ハウスで育苗したものは路地物に比較するとこんなに図体が違う。写真の路地株はこれでも小さい方でない。
苺と言えど、寒いよりは寒くない方が良く育つらしい。ただし、だからと言って実も差が出るとは限らない。むしろ路地1本で通しているものの方が案外いいのかもしれない。
マルチングが終了したところ。アリや虫が寄らないようにこんもりとした高畝に仕上げマルチを
かぶせてから株を一本ずつ引きずり出す。マルチの中央部分は谷になるので、重しで押さえる。
所々に水抜きの穴が開けてあり、雨水は畝の中央から直下に沁み込むようになっている。
その直下60cmに米ぬかが厚さ10cmくらいに突き詰められていて、養分が毛細管現象で苺の根本に届くようになっている。
これであとは時期が来たら防鳥ネットを張って収穫を待つだけになる。
果たして40株の苺たちは何粒収穫させてくれるか。既に全株花は咲いているが、この寒い時期は
結実しないで黒くなって朽ち果てる。
また火曜日から、雨だの雪だの曇りだの。
週の後半からはようやく暖かくなるみたいですが
まだ冬将軍の支配する天候、続きそう・・・。
こちらは遅霜があるから油断はできませんが、
暖かくなると成長が一気に進むので、トンネルや
ネットをいつまでもかぶせておけないので
見極めが難しいです。
霜が降りると野菜たちには大変なダメージになるんでしょうね!?
お天気が落ち着いて、美味しいイチゴが出来る事を祈ります!
赤いイチゴをUPするのを楽しみに待っています!♪
いつもきれいで手入れの行き届いた菜園です。
気持ちいいですね~。
必ずおいしいイチゴができますね。
近かったらな~~~
NYは今年は非常に寒いとテレビで言ってました。
そうですね、真っ赤でおいしそうな苺を是非UPしたいものです。
電車で上野へ出て、秋葉原へ来てTXに乗れば
たったの40分そこそこ。^^
別に飛行機や特急に乗る必要はありません。
でも遠いですね・・・・