こんばんは、ForexTVジャパンの浅野です。
円高が一人、止まらない状況です。80.50を目前にして揉み合うものの、一向に戻す気配もない状況です。円高とみるのか、ドル安と見るのかで相場全体んぼ見方が変わりますが、月末要因が加わったことからも、円高と見た方が、その他の動きを見ても、しっくりしますね。
したがって、他のドルストレートでも、ドル売りを強めて良いかと言えば、かなり不透明だと思います。今日は指標が目白押しで、指標相場になるかも知れません。週末でもあり、積極的な取引は控えた方が、無難に見えます。
昨日閃いたユーロドルは、エントリーまであと20ポイントで折り返してしまいました。1.3950は悩みどころだったのですが、最近のヒゲ相場をみると、つい尻込みしてしまいました。ドル円を除いて、相場に明確なトレンドを維持している通貨は、中長期の視点を除けば、限定されます。昨今のアルゴリズム取引では、例えばオシレーターなどが想定する水準になるまで、同じ方向を指し続け、反転すればまた、その方向を追い続けるといった取引が多くなるようで、オーバーシュートが強くなった印象があります。
したがって、エネルギーがなくなる幅を想定しなくてはならず、近ければストップが深くなってリスクも増えるという、難しい局面です。
その場にいられない場合は、あまり参加しない方が身のためになりそうな地合いが続いているようです。
ForexTVジャパン
浅野 敏郎
円高が一人、止まらない状況です。80.50を目前にして揉み合うものの、一向に戻す気配もない状況です。円高とみるのか、ドル安と見るのかで相場全体んぼ見方が変わりますが、月末要因が加わったことからも、円高と見た方が、その他の動きを見ても、しっくりしますね。
したがって、他のドルストレートでも、ドル売りを強めて良いかと言えば、かなり不透明だと思います。今日は指標が目白押しで、指標相場になるかも知れません。週末でもあり、積極的な取引は控えた方が、無難に見えます。
昨日閃いたユーロドルは、エントリーまであと20ポイントで折り返してしまいました。1.3950は悩みどころだったのですが、最近のヒゲ相場をみると、つい尻込みしてしまいました。ドル円を除いて、相場に明確なトレンドを維持している通貨は、中長期の視点を除けば、限定されます。昨今のアルゴリズム取引では、例えばオシレーターなどが想定する水準になるまで、同じ方向を指し続け、反転すればまた、その方向を追い続けるといった取引が多くなるようで、オーバーシュートが強くなった印象があります。
したがって、エネルギーがなくなる幅を想定しなくてはならず、近ければストップが深くなってリスクも増えるという、難しい局面です。
その場にいられない場合は、あまり参加しない方が身のためになりそうな地合いが続いているようです。
ForexTVジャパン
浅野 敏郎