「ピアノは一台ずつ顔のある個々の独立した楽器だけれど、大本のところでつながっている。たとえばラジオのように。どこかの局が電波に乗せて送った言葉や音楽を個々のアンテナがつかまえる。同じように、この世界にはありとあらゆるところに音楽が溶けていて、個々のピアノがそれを形にする。・・」(「羊と鋼の森」宮下奈都)
なにかの拍子にこの小説を読んでこの部分に惹かれました。同じように「この世にはありとあらゆるところに仏さまの願いが溶けていて我々一人一人はそれを形にする宿命を負っている」と言えると思います。
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