福聚講

平成20年6月に発起した福聚講のご案内を掲載します。

般若心経秘鍵・・その2、秘鍵大師

2016-09-02 | お大師様のお言葉
この般若心経秘鍵がいかにありがたい特別のものかは先に小林正盛師の「般若心経秘鍵講義」で「古来真言寺院では朝夕この般若心経秘鍵を読誦してきた」とあることからもわかりますが、さらにこの「般若心経秘鍵」の有難さを裏打ちするのが「秘鍵大師」のお姿です。

先に般若心経秘鍵は嵯峨天皇の御世に、飢饉と疫病で国民が苦しんだおり、お大師様は天皇へ般若心経の写経を勧め、自らは修法し講読され『般若心経秘鍵』はその解説書ともいうべきものと述べましたが、この時の御大師様のお姿とされるのが秘鍵大師です。 秘鍵大師のお姿は、お大師さまが文殊の利剣をお持ちになったお姿です。利剣は文殊菩薩の三昧耶形でありまた衆生を済度してやるぞという利生を意味しています。このお姿はお大師さまが文殊菩薩の三昧耶に入り、文殊菩薩となって衆生を利益する誓願のあらわれなのです。お大師様のご著作はおおいのですがお姿を伴っているのはこの「般若心経秘鍵」だけだと思います。それだけ般若心経秘鍵は霊験あらたかということです。わたしも昨年末般若心経秘鍵を近くの谷保天神さまで黙読して大変生々しいご利益を何度もいただいたばかりです。
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