「(業熟体とは)限りない過去から生きとし生けるもの、ありとあらゆるものと交わりつつ、生まれかわり死にかわり、死にかわり生まれかわりしながら輪廻転生し、いまここに現れつつある私自身の総括体であると同時に、あらゆるものと交わっているが故に、宇宙共同体の結び目である。私性の極みであるとともに公性のきわみである。しかもその根底は底なく深く、無意識であり、無知であり、暗黒であり、あくたもくた、へどろもどろである。これが業熟体である。そしてこの業熟体にこそ、ダンマ・如来は顕になり、浸透し、通徹しつずけるということが知られてきた」
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