実語教(傳、弘法大師作、寺子屋等で使用。「実語教註慈賢(鎌倉時代の天台座主)」「実語教諺解(覚賢慧空)」等より解説)解説・・・17・八正道は広しといへども 、十悪の人はゆかず。(八正道とは正見・正思惟・正語・正業・正命・正精進・正念・正定、十悪とは四十二章経に身三・口四・意三 )。梁簡文帝広信候に与えし書にいう「十善の車に倍して八正の路を開く(十善の車は八正の路を通る)」。光明大師(善導)御尺にい . . . 本文を読む
「昭和維新の歌」「一、汨羅の淵に波騒ぎ 巫山の雲は乱れ飛ぶ 溷濁の世に我起たてば 義憤に燃えて血潮湧く二、権門上に倣れども 国を憂うる誠なし 財閥富を誇れども 社稷を念ねがう心なし三、あゝ人栄えて国亡ぶ 盲たる民たみ世に躍る 治乱興亡夢に似て 世は一局の碁なりけり四、昭和維新の春の空 正義に結ぶ益良雄が 胸裡百万兵足りて 散るや万朶の桜花五、古びしむくろ乗越えて 雲飄揺の身は一つ 国を憂 . . . 本文を読む