○ボロディン 交響曲第１番 チェクナヴォリアン／ナショナル・フィル １９７７年２月
○ボロディン 交響曲第２番 チェクナヴォリアン／ナショナル・フィル １９７７年２月
○ボロディン 交響曲第３番 チェクナヴォリアン／ナショナル・フィル １９７７年２月
大変格安なので、指揮者のことはよく知らないまま購入したＣＤ。
聴いてみると大変素晴らしい演奏でした。調べてみると、チェクナヴォリアンは、ボロディンやハチャトリアンを得意としているとのことでした。
１番、２番はともに勇壮な演奏で、ティンパニの活躍が目立ちます。２番の終楽章は快速で一気に終わりまで持っていきます。
対して３番は、第１楽章のテンポをゆったりとって、抒情たっぷり演奏していてます。私は、この楽章の第１主題が、どこかなつかしい感じがして、とても好きです。
