お堀端の桜が満開ということで、仕事帰りに散策しました。
桜の花は、ほんわか和む気分にしてくれて、大好きです。遠くから見るとふわふわしていて、綿菓子のように見えません？
（左：お堀と市役所庁舎、右：音楽センターと高崎城乾櫓）
○スメタナ わが祖国 コシュラー／群馬交響楽団 １９８６年９月２０日（ライヴ）
群響２５０回定期のＦＭ放送をエアチェックしたもの。
２５０回記念ということで、チェコの名指揮者、故ズテニェク・コシュラーさんを招いての演奏会でした。
本場チェコの名指揮者を招いての演奏ということで、聴く方もどんな演奏をするのか緊張しながら聴いた覚えがあります。
結果とすれば大変素晴らしい演奏で、本場チェコのオケと比較しても遜色ないのではと思えるくらいでした。特に終盤にかけて熱い演奏になっていきました。
弦楽器の音色が素晴らしく、「ボヘミアの草原と牧場から」での弦楽合奏は、柔らかく澄んだ音色で、絶品でした。「ターボル」では、緊張か興奮のあまりかトランペットが一小節（？）早く出てしまうところがあり、びっくりしたものでした。
