残り梅 寒の戻りの 風に去り
中村 梅士 Baishi
今日は寒の戻りの強風が吹いていた。
公園の梅は残り一分の花を辞世の歌の様に散らしてい
た。
緋寒桜、コブシ、木蓮などが咲き始めていても、梅の
花が散ると、住み慣れた土地を去るやふな切なさがある。
花は散っても梅干しが生ると思言えば希望の梅ではあ
る。
さて、一昨日の水栓事故はイタチの最後っ屁の様にゴ
ムボンドを垂らし込んでインオペにしたのだったが、昨
日は普通にシャワーが使えた。
奇跡のようだった。
インチキ水道工事屋ならできそうである。
意外とエンジニアリングには興味がある。
時計や家電の修理、水道設備、PCの組み立てなど、
機械装置には興味がある。
意外とエンジニアにも向いていたかもしれない。
数学辞典を繰りながら、数学に憧れた時期もあった。
数学には未知の宇宙を探索するようなわくわくとした
興味関心が湧くものである。
初恋のような数学とは、形而上数学とでもいうべきか。
霊界数学、宇宙数学というべきか。
イメージとしては、数式が楽譜のやふに音楽を奏でる
のであるが・・・。
スギ花粉症が悩ましい季節であるが、放置された杉た
ちの生霊が禍しているという。
さもありなんと思う。
人の身勝手で植林された杉が放置されて久しいのだか
ら。
山林所有者による公害であると共に、生き物に対する
虐待としても許されざる行いである。
山林所有者には公害責任があるから損害賠償と公害防
止対策の責任を取らせるべきである。
それができないなら、一定の賠償と共に、山林所有権
を放棄して国有林とし、国が責任を持って山林管理をす
るべきである。
そもそも、格安の木材輸入を許したことが国内の林業
を潰し、植林放棄につながったのだから。
貿易の自由化は国家的に調整しなければならない。
国有化された山林は、ウォーキングロードを作るなど
して、国民健康に資する整備を行うべきである。
所有者不明の土地も相当数に上ると言う。
三年程度の年限を切って、所有者責任の所在が不明な
土地や山林は国有化する法律を作って活用し、財政赤字
の補填や福祉事業に充てるべきであろう。
もっとも、国営事業といっても、公務員にやらせては
ならない。
民間への委託で進めるべきである。
さて、もう少ししたら杉の花見に出かけたい。
杉の花中に入りたいと思う。
日本国独立宣言・神聖九州やまとの国
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