枝垂れ梅 それらしくなり 雛節句
中村 梅士 Baishi
雛節句で連想するのが、柳川と日田である。
柳川といえば、マイブームの立花宗茂の波乱万丈の領
地である。
もっとも、宗茂は天下分け目の関ヶ原で石田方につい
ていたため、領地を失ってしまう。
その後、徳川秀忠の直臣となり、さらには、柳川の領
地を回復するという稀有の名誉回復を果たした。
しかし、秀忠に見込まれ、徳川三代家光にも父の様に
慕われて大半を江戸で過ごし、江戸で没している。
今日は、水郷柳川はひな祭りで賑わっているだろう。
お雛様のようにに着飾った子供たちが舟に乗って、水
郷を往来する様子は華やかだった。
街中に「さげもん」という飾りを下げて花やぐのであ
る。
柳川鍋といえばドジョウ鍋だが、柳川といえば、うな
ぎである。
もっとも、日本鰻は絶滅危惧種のように激減している
から、うなぎ料理もうなぎ上りの高値になった。
ひな祭りにウナギの連想はよしにしよう。
今日は登城の日だが、ひな祭りの気配はない。
昼飯は、二度目の菜の花うどんにしようか・・・。
物事には白黒決着をつけなければならない時がある。
勝敗をつけて紛争を安定化するためだ。
エルサレムをイスラエルの首都にするというトランプ
大統領の決定にはそういう趣旨があるのではないか。
日本は、物事をあいまいにしたまま、なあなあで問題
を先送りにして事なきを得ようとする。
いわゆるノン・アサーティブな事なかれ主義である。
和魂商才ではなく、卑屈な商業主義である。
それが、どれほど国民の自尊心を害し、嫌韓、嫌チャ
イに繋がって国民感情の敵対心を高めていることか。
事なかれ主義がかえって事を大きくしているのである。
たしかに、朝鮮は卑劣卑屈であり付き合いたくない地
域ではある。
チャイナもまた、野蛮で厚かましい。
しかし、自虐史観を認めてしまう背任的政治が事態を
危険な状況にしているのである。
朝鮮の陰湿なツツモタセ外交や、チャイナのアジア海
域での侵略行動、反日行動とは決着をつけなければなら
ない。
軍事衝突は免れないであろう。
国民感情悪化は容易には沈静化しないものである。
それが、国民を侮辱してきた日本外交の招いた禍であ
る。
トランプ大統領が、次の首相を推薦してくれるとよい。
幸福実現党の政権となることを期待していると言って
くれれば日本は滅亡を回避できるかもしれない。
もはや神頼みであるが・・・。
それとも、陰陽師を使いますか・・・。
日本国独立宣言・神聖九州やまとの国
New Asia Happiness Party