木蓮の 花に包みし 無垢の風
中村 梅士 Baishi
今日は一日雨である。
気温は14℃前後と暖かい。
パタノール点眼薬をさしても、目の痒みは一向にとれ
ない。
しかし、読書の間は忘れている。
忙しくするのが一番の処方のほうである。
NHKテキスト『朝鮮通信使』を読んだ。
長年放置していた本である。
研究者としては朝鮮贔屓になるのは仕方がないのかも
しれない。
それはそれとして、対馬や博多の相之島などの様子は
興味深かった。
近いうちに、相之島に渡ってみようと思う。
志賀島で聞いた話では、猫の島になっているそうであ
る。
猫を釣っても仕方がないから、イカ釣りにでも挑戦し
てみるのもいいかもしれない。
ルアーが100本、手つかずで不良在庫状態である。
もっとも、写真撮影だけで渡船の時間になるのだろう。
相之島は一度も渡ったことのない島だし、朝鮮通信使
寄港地の歴史もある。
島一周の道路が6kmほどのクロワッサンのような小
島らしいが、通信使が来たときは福岡藩の接待も来て、
大変な賑わいだったそうである。
接待の中には藩の儒者、貝原益軒もいたと言う。
細々ではあっても、友好通商関係があったと言うこと
だろう。
しかし、朝鮮と言っても、北朝鮮の王朝であり、明や
清の属国だった。
だから、日本に対しても、基本的には中華皇帝への臣
下の礼を求めていたようである。
フビライハーンに臣下の礼を取らなかった鎌倉幕府に
対して討伐軍を差し向けてきた元寇の役の主戦力は北朝
鮮軍である。
征韓論は国防上も正論だったと思う。
もちろんNHKのテキストだから、征韓論などとんでも
ないという立場であるが。
現代、核武装した侵略帝国として脅威となっているチ
ャイナとは対決しなければならない。
その手始めは、北朝鮮を殲滅する必要がある。
これは国際政治の正義であろう。
北条時宗はすでに転生しているのではないか。
彗星のごとく現れて元寇の役の決着をつけるつもりら
しいのだが・・・。
さて、その北朝鮮は、時間稼ぎの友和的姿勢で、4月
中の和平交渉を口実に延命を図っている。
その間、いつでもミサイル発射はできるのであり、核
開発も進めることができる。
これに力を貸しているのが文寅である。
トランプ大統領も期待しているよというポーズである
が、金正恩体制を維持して領土を安堵するなど思いもし
ないことだろう。
騙されたふりをして、文寅の独断を許しているのだろ
う。
経済的締め付けを強めて、南朝鮮に対しても制裁して
いると見ることもできる。
鉄鋼やアルミ等への関税は、日本は独自技術があるか
ら、単純に値上げすればよいだけのことである。
ダンピング鋼材に対しては、各国が強調して適正価格
まで関税をかければよい。
困るのは朝鮮とチャイナである。
関税が嫌なら、アメリカで生産して販売しなさいとい
うことではないか。
保護主義などと言うべきではない。
みな、そうすればよいのだ。
チャイナを利する考え方を取らないことだ。
マスコミの中華思想には困ったものである。
チャイナ市場なくして経済なしというなら、市場から
撤退するべきである。
会社を倒産することだ。
国を危険にさらすような、売国奴的商売は商業倫理に
反しているのである。
日本国独立宣言・神聖九州やまとの国
New Asia Happiness Party