立秋の 蚊もわが美酒に 酔うており
梅士 Baishi
焼肉と言えばルーツは釜山であり、その本場のマッコリー
とキムチを酒蔵で馳走になった。
牛肉かと思っていたら、その骨付きカルビは豚肉だと
言う。
豚バラ肉もまたうまい。
秘伝のたれがまた、格別絶妙の味を引き立てる。
さすがに久留米のB級グルメの本領であった。
しかも、秘伝の酒蔵が醸造したマッコリの生酒は、酒蔵
でしか味わえない絶品だった。
舌にはじけるような生きの良さは、酵母が生きている生酒
ならではのものである。
さらには、日本酒とコスモスエキスをブレンドしたスパーク
リングは、何ともいえないファンタスティックでフルーティー
な味わいだった。
これが量産できないので、限定販売なのである。
グルメというのはこの世の楽しみである。
酒蔵の頭首は、有馬藩の藩主の血筋だと言う。
秘蔵された九州の一流には韓国の味と、武家の味わいと、
わが饒舌の楽しみに、如何にも愉快であった。
甘木の蚊に食われつつも、補って余りある上等の焼肉
を頂いた。
立秋の蚊も、わが美酒に酔うたであろう。
【 公務員70歳定年制の提案 】
公務員の天下りはヒルのように国民の税金や民間企業
に張り付いて吸血する。
電力会社の天下りも現場の社員からすれば腹立たしい
ことであろう。
もちろん、電力会社だけではない。
この少子化で入学者減る一方の大学であるのに、どん
どん増設されているという。
文科省の天下り先を作るためである。
公務員は平気で民間企業に天下り先のポストを強要する。
応じなければ利権を与えないと脅かすのである。
ハローワークの職員でさえそうなのだ。
福岡市のハローワークは、そういう不埒な職員がいる。
全ての公務員が天下り先を民間企業に強要し、あるい
は公民館だなんだと作りたがる。
グリーピアも同じ理由から厚生年金を使って天下り先を
作ったのである。
公務員の年金基金である共済年金を使ったのではない。
サラリーマンの厚生年金をほぼ使い果たしてしまったの
である。
一体何の役所だろうと言う立派なビルが天下り用に造ら
れている。
実に腹立たしいことである。
そこで、いっそのこと、公務員の定年を70歳まで延長し、
その代わり給与は年俸300万円以内とする処置を講じて
はいかがか。
天下りは一切厳禁とするのである。
新規採用は見送ることでよい。
いずれ無くすのであるから。
この、公務員と言うふざけた職業をいつまで放置する
のか。
恥を知れ!
立憲女王国・神聖九州やまとの国
梅士 Baishi