処暑の雨 露天の風呂に 打たれたり
梅士 Baishi
演習林のトンボ池から蓮池までを散策した。
秋始めという変化が見て取れた。
久しぶりに東京の蝉の声を聞いた。
ミンミンゼミである。
晴れ間の日差しにクマゼミの残党が気勢を上げたのも
束の間、再び曇った。
やがて小雨が降り始め、雷が鳴り始めた。
不穏な空気が生ぬるく充満し始めた。
これは本降りになるなと察して、近くの温泉ホテルに飛
び込んだ。
実はここが目当てだったから、追い風だったかもしれない。
露天風呂の雨宿りに傘も軒下もいらない。
雨に打たれながら入る露天風呂というのもよい風情である。
露天風呂にいれば、雨も嵐も楽しめるものだ。
かえって、温泉のありがたみが分かると言うものだ。
信仰というものも温泉のような効用がありそうである。
打ち身、捻挫、気鬱、世紀末・・・。
それにしても、大川隆法著 幸福の科学出版刊『2012年
人類に終末は来るのか』の霊言は衝撃的である。
一人はオバマ大統領の過去世の一人であり、スペインに
滅亡させられた最期の王、モンテスマ2世であり、もう一人
はイエスキリストの最近の転生である10世紀頃のマヤの王、
ケツァルコアトルである。
それによると、地球はフォトンベルトの電子レンジ効果で
内部がかなりどろどろ状態で流動性が高まっているため、
天変地異が起きやすい状態であること。
宇宙の周期的にも終末的異変が起こる時期に来ていること。
地球支配の野望を持ったレプタリアン本流のグループが、
中国に技術供与を始め、核戦争を仕掛けさせようと画策し
ていること。
オバマ大統領自身が、白人の時代を終わらせるために
出ていること。
一番胸が痛むのは、エル・カンターレが出ているが、その
救世運動は20年の遅れを取り戻せないでおそらく受難を
免れないであろうという予測である。
それほどに、弟子に恵まれなかったとも。
サラリーマン的な安住型の弟子が多かったと。
法灯を受け継ぐ若者たちは揃っているようだが、エル・カン
ターレをキリストのように生贄にするわけにはゆかない。
かといって、特攻隊で突撃して済むわけでもない。
日本での事業は、マスコミを殲滅するほかあるまい。
海外伝道は急がねばならないから、海外のマスコミと政府
の協力が欠かせない。
救世主以上の存在をあざ笑う日本人が滅亡することは
自業自得である。
しかし、そのために、エル・カンターレの使命が未遂に終わ
るということは許されない。
全国の出家のみなさん、支部長さん、仲良しコミュニティー
から出て、鬼人のごとく営業活動、政治活動してください。
公務員化、無責任ボランティア化は許されない2011年度
後半ですから。
【 人の世の仕事は人にあり 】
先進的宇宙人が影響を強め、最大級の救世主エル・カン
ターレが勝負を挑み、神々を動かしてはいても、まずは地球
人の試合である。
選手は平凡であっても地球人である。
人間である。
だからこそ、監督の言うことを聞いて、コーチの指示を活か
して必至に働かなければならない。
信仰とは、依存することではない。
責任の自覚と勇気ある行動のためにある。
2012年問題は、いよいよ正念場であることを告げている。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
梅士 Baishi