エルダーBP

登山 写真撮影等多趣味ですが最近は卓球で登山のためのトレーニングして 山岳写真撮影に励んでいます。

岩登りにおける懸垂下降の巻

2020-12-27 | 登山、ハイキング
所謂ロッククライミングの場合は必ず懸垂下降用にエイトカン(8環)とATCを持参し、懸垂下降にエイトカン、確保にATCを使いますが、OSACでは岩場を含むバリエーションルートに行くとき、十分な装備無しに行く傾向が有ります。
今後上記のような山行の為、OSACとしてのマニアルを作成したいと考えています。
検討事項は
①25m程度の補助ロープ持参でどの程度の岩場コースをOKにするか?
②上記山行の場合CLの装備メンバーの装備をどこまで持つことにするか?(懸垂下降が必要な時の道具)
③径8mm程度の補助ロープで使うプルージックのスリングをどうするか?(10㎜幅テープスリングで良いか?)
④ロープをアンカーとして固定する時、推奨する結び方
⑤メンバーが下降後CLの下降方法(25mで何時もダブルに出来るか?)
など懸案事項が有ります。
私は岩場を含むバリエーションルート山行は昭文社の地形図破線の難路位を想定し、基本的にはロープ無しで登攀できる技術を保有する者が行くべきと考えています。
それ可能になるまで、南山や立岩でトレーニングすることが重要と考えています。
私の経験では破線の難路、ジャンダルム縦走は2回とも全てのメンバーがロープを使いませんでした。
十分な訓練と経験無しにロープを使うとかえって危険なのです。
ロープは悪天候になり滑り易くなった場合の準備と非常用です。

この懸垂下降の引用した情報は要約し見にくいので詳しく知りたい方は下のURLにアクセスをお願いします。

https://www.dimountainphotos.com/