江戸時代後期 槍ヶ岳を開山した播隆上人 登山ルートの巻

7月31日から8月3日実に60年ぶりに槍ヶ岳の登頂しました。

私の登山ルートは現在一番登山者が多い 上高地ー横尾ー槍沢経由ー殺生ヒュッテー槍ヶ岳でしたがもちろん当時登山ルートは無く安曇野の小倉村に住んでいた中田又重の協力を得て登山ルートを探しました。

そしてこのルートは安曇平から小倉村の鍋冠山・大滝山・蝶ヶ岳を経て、槍ヶ岳を目指しました。 

彼の凄まじいことはその後の人のため登山ルートに鎖を設置したり宗教的な活動として信者の協力により 頂上に仏像を安置した事です。

そして今その登山ルートで槍ヶ岳に登頂できないかヤマレコで調べると安曇野市三郷小倉地区から鍋冠山ー蝶ケ岳ー横尾経由で登山ルートが有りました。

しかしコースタイムで片道20時間くらい必要です。