栃木県で大変悲惨な雪崩事故が起きました。
私は冬山を含めを長く登山している者として、以前から雪崩事故をウオッチしていますが、山岳事故としての雪崩で40名の被害者は過去最大、死亡者でも八ヶ岳の阿弥陀で起きた12名、槍ヶ岳北鎌尾根の9名に次ぐ大きな事故になりました。
今後明らかになると思いますが、訓練中の事故、また高校生が7名と言うことで主催者の責任が問われることになりそうです。
中日新聞が掲載した、愛知県山岳連盟の北村さんのコメントを添付しましたが、連盟では20年位前から雪崩の危険の有る、雪山に入る場合、ビーコン、捜索用のゾンデ棒、救出用のスコップを持参するように指導していました。
この気象条件とこの場所で訓練を続行したこと、装備は適切だったのかが今後問題になりそうです。
山岳連盟ではビーコン、捜索用のゾンデ棒、救出用のスコップのことを三種の神器と言いますが改めて解説します。
私は冬山を含めを長く登山している者として、以前から雪崩事故をウオッチしていますが、山岳事故としての雪崩で40名の被害者は過去最大、死亡者でも八ヶ岳の阿弥陀で起きた12名、槍ヶ岳北鎌尾根の9名に次ぐ大きな事故になりました。
今後明らかになると思いますが、訓練中の事故、また高校生が7名と言うことで主催者の責任が問われることになりそうです。
中日新聞が掲載した、愛知県山岳連盟の北村さんのコメントを添付しましたが、連盟では20年位前から雪崩の危険の有る、雪山に入る場合、ビーコン、捜索用のゾンデ棒、救出用のスコップを持参するように指導していました。
この気象条件とこの場所で訓練を続行したこと、装備は適切だったのかが今後問題になりそうです。
山岳連盟ではビーコン、捜索用のゾンデ棒、救出用のスコップのことを三種の神器と言いますが改めて解説します。
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