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登山 写真撮影等多趣味ですが最近は卓球で登山のためのトレーニングして 山岳写真撮影に励んでいます。

世界の少数民族ー7 アジアの狩猟採取民族の巻

2011-09-27 | 民族学、考古学!?
添付した地図は約5-6万年前アジアとオセアニア大陸の間にスンダランドと言う陸地が有った頃の地図です。
以前私がホモサピエンスの拡散に付いて記載した地図には4万年前と有りましたが、この地図は5-6万年前と記載されています。
学者の間でこの位の違いがあるようです。
考古学者はこの時期に人類がユーラシア大陸からオセアニアに進出したと考えています。
そしてその過程で、当時(4-6万年くらい前)通過地点で暮らしていた、一部の種族が取り残され、ここが重要ですが、その後その地域に進出した、他の種族の影響を避け、暮らし続けたことです。
私は今まで投稿した、ジャワ島のクブ族、アンダマン諸島のジャワラ族に続き、マレー半島東部のセマン族、フィリピンのアブダ族、バタク族等に付いて情報収集を続け投稿したいと思います。
その中でユーラシア大陸からオセアニアに進出した当時の人類の姿をより正確に想像したいと思います。
また私が大変疑問に思い考える視点は、何故彼らは約4万年もの長い間、同じような生活を続けたのか?逆に他の種族は何を動機に、進歩(本当に進歩か異論もありますが)し文明を開花させたのか考えたいと思います。


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