エルダーBP

登山 写真撮影等多趣味ですが最近は卓球で登山のためのトレーニングして 山岳写真撮影に励んでいます。

京都大学上久保教授説 3密OK マスクは不要の巻

2020-08-13 | 日記
日本の新型コロナウイルスはすでに集団感染が終わり、3密、マスク不要と言う「京都大学、上久保教授のプレゼン」を見ての感想です。
明らかに「新型コロナウイルス感染症対策本部」やマスコミに登場する医学者の見解と異なり、にわかに信じれないのですが、かなり説得力がありました。
しかし素人の私がこの説を十分理解できこれを支持する所までは行きませんでした。
上久保先生の説概要(要点)
1.ウイルスの変異に注目、多くの変異が報告されているが感染に使う突起の変異に注目すると、S→K→G→Y K・・・
日本や周辺国はまずSが入り航空路の閉鎖が遅れたのでKが入る(しかし欧州は国境を封鎖したのでKは入らず)
このK型で集団感染しT細胞免疫が多くの人にできた。
この免疫で最近感染した人(若者が多い)は今流行しているG型で重症化せず治っている。
2.欧米ではS型の次にG型が入りT細胞免疫が無い状態で拡大し、重症化、死者が多い。
3.今H、G型まで変異し暴露することで集団免疫ができる。
(3密&マスク無し)
4.ただ巣ごもりしていた高齢者はK型による免疫が出来ていない可能性が高いので、相変わらず、巣ごもりを続ける、
と言う流れです。
ここで私が疑問に感じたのはPCR検査陽性率です、最近上昇傾向ですがまだ10%以下なのです。
集団感染が終了したのなら、低すぎです。
G型に感染し抗体が出来た人はPCR検査で陽性にならないことになります。
そしてT細胞免疫は今の抗体検査では判別できないと先生は言います。
5.ここで一つ身近に心当たりはあるのは、東京の親戚で味覚症状や呼吸が苦しいなど感染が疑われましたが、PCR検査は陰性でした。
この段階でG型に感染し、今は免疫(T細胞免疫)が出来ているかも知れません。
6.いずれにしろこの上久保説が広まっているので、専門家が集まり国民に議論を見せて頂きたいと思います。