エルダーBP

登山 写真撮影等多趣味ですが最近は卓球で登山のためのトレーニングして 山岳写真撮影に励んでいます。

登山靴とアイゼンの相性に付いて考察の巻

2016-01-12 | 岡崎シニア山岳会
登山靴とアイゼンの相性について考察しました。
革製の重登山靴を使っている方の考察があるHPに記載されていましたが、根本的な対策とは思えませんでした。
私はワンタッチアイゼン用に作成されたコバのない、昔タイプの皮重登山靴とワンタッチアイゼンは相性が無いと考えた方が良いと思います。
靴の先端を包み込むタイプのアイゼンを使う方が安全です。

2016年1月 月例山行、硫黄岳、速報の巻

2016-01-12 | 岡崎シニア山岳会
1月の月例は八ヶ岳の硫黄岳、雪は最少でしたが、天気に恵まれ、安全に楽しい冬山をエンジョイしました。
10日
1.7時集合、この時刻なら明るい。
2.10時45分予定より早く美濃戸口に到着、連休中にしては、高速道路は空いており、スイスイ・・。レストランを使えばP代は不要と聞き、新しいJ&Nに駐車する。
3.12時美濃戸山荘、行動食を取る、30分発。
4.14時35分赤岳鉱泉着、約2時間の歩行。
5.名物アイスキャンディーでは多くのクライマーが氷瀑に挑戦。
6.18時から夕食、その前に個室なので気軽に宴会ができる。夕食は小屋食としては中々良い、美味しく頂く。
11日
1.6時過ぎ朝食
2.7時発としたが、トイレ待ち等で7時20分発。
3.9時20分2時間で赤岩の頭、この直前で風対策、視界は悪い。登り出すと直ぐにT.S.さんのアイゼンが外れ直ぐには治らないと、ここに停滞して頂くことにする。
  かなり風が強く、フェースマスクからの湿度でメガネレンズが氷結、視界不良の状態で登頂を図る。
4.9時50分頂上、想定した通り風速数m以上のそよ風、大変寒く展望が無いので写真撮影後下山体制、丁度10時T.S.さんのアイゼンは復活し合流できる。
5.10時30分 赤岩の頭、展望が復活、風も弱くなるので、ここで大休憩、事前に準備した、ロープを出し、簡易ハーネス、プルージック用スリングを使い確保法を練習する。
6.11時30分発
7.14時40分赤岳鉱泉、15時発
8.15時50分美濃戸口、J&Nでお風呂に入り、コーヒーを頂く。お風呂は半額でP代金無料・・・ラッキー。
9.16時50分発
10.途中諏訪SAで夕食、恵那SAで休憩し、20時50分位に帰着。
大変楽しく、充実した月例登山でした。
反省点、アイゼンと靴の相性は事前に良く確認してください。ワンタッチ式は靴を選び、外れやすいと言う評判が有ります。