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登山 写真撮影等多趣味ですが最近は卓球で登山のためのトレーニングして 山岳写真撮影に励んでいます。

プル―ジック評価試験の巻

2021-02-06 | 岡崎シニア山岳会
今日はかねてより計画していた、ロープワークの課題プル―ジックの評価試験を行いました。
近年OSACでは河川敷でロープワーク講習会を行いプル―ジックに全体重を掛ける事が有りませんでしたが、自分で作成したプルージックがどの位信頼できるか試す試験を行いました。
50kgのサンドバッグを作成しそれを実際に落とし、どの位滑って止まるかの試験です。
これから報告書を作成しますが、想定した通り、ロープと使うプル―ジックの種類と装着方法により、滑ることが有る事を確認しました。
そしてその後これもOSACで未経験の宙づりからの脱出の練習を行いました。
今後はOSACのロープワーク講習にはこのテーマを入れる予定です。

今年最初の山行 雨山の巻

2021-01-12 | 岡崎シニア山岳会
今年最初のOSAC山行でした、昔OAC時代新年最初の山行時、畑さんがお汁粉を準備していた事を思い出し私も行いました。

パック詰めの物が多いのですが、特売の缶詰めを使ったので、開けるのに苦労しました。

調理はだだ水で薄めるだけ1.2kg(400g×3個)に対し1000ccの水でOKでした。

餅の代わりに初めて煎餅を使いましたが美味しく頂きました。

下見数回計画したY.J.さん報告者K.T.さんご苦労様でした。

豊橋市 立岩でクライミングの巻

2020-12-28 | 岡崎シニア山岳会
急な提案でしたのでOSAC、会員全員にはお伝えしませんでした、岩登りを志向する人を誘い、立岩に行って来ました。

最初他に1パーティーだけでしたが、名古屋在住の米国人2名など10数名にまで増えました。

本文にも記載しましたが、久しぶりの立岩で昔難なく登ることが出来たⅢ級レベルのコースでリードで登る時、2番目のアンカーに中々届かず、そこに確保しないで、滑ると危険なので諦めました。
推測では柔軟性、筋力が落ち、弁解ですが底が固くなった古い靴を履いていたので、それも少し影響したかも知れません。
靴を新調したので近いうちに再度トライする予定です。

鈴鹿の奥座敷 最近人気のイブネの巻

2020-10-30 | 岡崎シニア山岳会
色々用事が入り、報告が遅れましたが、OSACの土原さんが計画し、参加したイブネの報告書を作成しました。
標高は1150m位の所ですが、かなり広い範囲平らでコケの群生地です。
ここから琵琶湖から伊勢湾まで視界が開け添付した写真のように四日市の夜景が見えます。
我々は朝明渓谷から入りましたが、滋賀県の東近江市、鈴鹿キャンプ場から銚子ケ口経由で入るルートもあり、地形図にコースタイムの記載が有りませんが4時間くらいのはずです。
今回土原さんにはキムチ鍋一式を運んで頂き大変お世話になりました。


猿投山でトレーニングの巻

2020-09-28 | 岡崎シニア山岳会
昨日は10月の登山に備え、トレーニングを猿投山で行いました、参加する石田さんの提案です。
テント泊装備を担ぎ、途中の休憩時間を入れ2時間、コースタイムで登りました。
8月上旬鹿島槍以来の登山でした。
7時P集合にしたのですが、ほぼ満車、何とか2台分確保しました、少し遅れたYさんは神社のPを使いました。
今回OACのOB、最近OSACに入会したYさんも同行、相変わらず健脚です。
そこで家庭用ガスをEPI型キャンプ用ガス缶に入れる方法で、知見を得ました。
私は家庭用ガス缶を加熱していましたが、逆にEPI缶を冷凍した方が良いというものです。

OSACの自主山行で鹿島槍の巻

2020-08-10 | 岡崎シニア山岳会
OSACの例会で提案した鹿島槍ですが、他にテント山行計画が有り、参加は私を入れて2名だけ、仕方なく旧友を誘いました。
彼はOAC OBですが10年以上も一緒に歩いたことが無く、事前に体力把握が出来ませんでした。
あまりテント泊経験がないと言うので事前にテント泊装備の確認を行いましたが、7日雨になって雨具の上を忘れていたことに気が付きました。
そこで防寒用に準備した、ウインドブレーカーでしのぎましたが、気温が低い場合は心配でした。
高齢者の登山は体力だけでなくケアレスミスや判断ミスに注意しなければない事例になりました。
またTさんはフルマラソン優勝経験者、体力万全で初日のジンギスカン鍋とビール歩荷を申し出て頂きました。

梅雨明け前 唐松岳の巻

2020-07-25 | 岡崎シニア山岳会
梅雨の合間を狙いOSACの山行として唐松岳に行って来ました。
参加メンバーは3人、Aさんはフルマラソン50歳台で優勝経験者、そしてBさんは重いカメラ+三脚 他の装備の軽量化未対策がたたり極度の疲労から、体調不良、大苦戦しました。
今回の反省点として体力相応の装備重量制限を設ける事とコンロ、ガス、コッヘルを共同装備にするなど対策が必要でした。
またもう一つ反省点は天気予報には余裕を取り計画実行することです、進行が半日早まり雨に遭遇しました。

北アルプスのキャンプ場は予約制の巻

2020-07-08 | 岡崎シニア山岳会
梅雨明け10日作戦を実現するため、計画書を作成していますが、想定外の事が起きています。
山小屋は予約が大変難しいことは理解していましたが、テント場も予約制になり、大変込み合っています。
あす再度チャレンジしますが7月22日は△23日以後はすでに満員でした。
そこで22日だけ取れた場合1泊2日にし五竜は諦めます。
8月の鹿島槍は出発を4日にしてなんとかキャンプ場を確保しました。

OSAC20年1月月例山行 西穂独標の巻

2020-01-14 | 岡崎シニア山岳会
今年で最後になりますが、OSACの1月月例山行担当になりました。
最初三つ峠山と独標を検討しましたが、SLのTさんと相談し西穂にしました。
そして直前の予報では12日の天気が悪く評価はCランクでした、そこで最初の計画で独標に登れなかった時登る予定の福知山に日帰りで登る案を作成し、参加者の意見を聞きました。
しかし10日午後になると天気予報が変わり評価がAになったので、集合場所で相談し計画通りに戻しました。
そして11日は天気予報通り晴れ、12日も午前中晴れ、天気図にあるように等圧線がフラットですので風もなく快適に登山できました。
反省点としては西穂山荘までの途中でAさんのアイゼンが脱落、少し対応に時間を費やしました。
そして翌日独標までの急斜面で私のアイゼンの先端が外れましたが、ベルトを締め付けることで短時間に対応できました。
しかし再発防止のため、独標頂上で1目盛り短くしました、登山前日調整したのですが、急斜面で靴をねじる動きをしたので報告書の画像のように靴の先端がアイゼンから脱落したのです。
Aさんのアイゼンは前後ともベルトで固定する構造で丁寧に締め付けないと外れやすいと私は思います。
最近の主流は爪先とヒール部分を樹脂部品で包む方式になり、私は20年以上同じ構造のアイゼンを使いますが靴が変わってもトラブルなく装着も早いです。
今回1年前に購入したアルミ製で問題を起こしましたが、先述の通り、靴のサイズに正確に合わせれば、どんな靴でも問題なく使えます。
注意したいのはワンタッチアイゼンで、靴との相性が重要ですので購入する時は必ず靴持参で相性を確認することが必須です。
最後にアイゼン装着にまだ時間がかかる人がいました、今回のようにコンディションの良い時で時間を掛けるようではもっと厳しい気象条件での装着が心配です、2-3分できるでように練習すべきです。

OSAC山岳写真展開催の巻

2019-12-01 | 岡崎シニア山岳会
11月30日16時30分から搬入し18時位までに展示しました。
12月2日ー28日まで長い間展示しますので是非ご来場ください。
また会の活動状況を報告しますので入会希望者は芳名帳に電話NO等個人情報をお書きください、後程代表山本から連絡致します。


OSAC山岳写真展開催迫るの巻

2019-11-30 | 岡崎シニア山岳会
岡崎シニア山岳会では毎年12月に写真展を開催してます。

今年は山岳写真だけでなく、月例山行と自主山行で撮影したスナップ写真を感想文と共に展示し会の活動紹介します。

また絵画愛好者も参加しますので、是非ご覧ください。

恒例 本宮山清掃奉仕登山の巻

2019-11-24 | 岡崎シニア山岳会
11月23日今年も清掃奉仕登山を実施しました、会員26名と一般参加の方数名でくらがり渓谷から頂上往復しました。
岡崎シニア山岳会は市民活動団体へ登録しており岡崎市に対する奉仕活動としても位置付けがあります。
今年は残暑が長く冷え込みも遅れたため紅葉のタイミングが遅れています。
頂上では奥の宮に参拝し来年の安全登山をお願いしました。



山岳紅葉のメッカ涸沢の巻

2019-10-12 | 岡崎シニア山岳会
込み合うので敬遠してきた涸沢に今年は行くことにし例年時期9月24日から計画しましたが、小屋に聞くと残暑が続き遅れていつというので延期しましたが台風到来で遅れ10月4日から行ってきました。
タイミングは良いのですが、急に冷え込まなかったので紅葉の出来は今一歩でした。
そして土曜日はテント場に700張以上大変な人出でした。

梅雨開け待ち剣御前と奥大日の巻

2019-08-01 | 岡崎シニア山岳会
7月20日から計画した剣御前と奥大日、台風の通過を待ち29日から登りました。
しかし登山口富山の天気も29日ー30日か曇りやっと31日晴れました。
そこで目標としていたチングルマを前景に剣岳を撮影する構図は撮影できず、持ち越しです。
ところで今回も人間ウオッチングしながら登山して感じたことは昔と比べ挨拶のできない登山者が多くなったことです。
特に男性の単独登山者の半数位は声をかけても返事が有りません。
初対面でも気持ちよく挨拶するという日本の山文化を大切に残したいと思いますが残念です。
話が飛躍しますが以前ホモサピエンスの歴史を研究した人類学者が猿人から人に進化する過程で初対面の他部族が遭遇した時「微笑む」ことができるようになり、無駄な争いが無くなり、人類の人口が増えたと言っていました。
意地悪く言えば挨拶のできない人は猿人に先祖返りしたと言えなくも有りません。

追記
先祖返りとは「直接の両親でなく,それより遠い祖先の形質が子孫に突然に現れること」