これは想像力が豊かになったからではないと思いますが、
最近 台所、廊下、トイレ、玄関の壁や廊下に
蜘蛛や蚊やゴキブリがよく超高速で動き回っています。
「エッ」と見直すと消えています。
ネットによると、
幻覚を引き起こす原因は、
ストレス、睡眠不足、薬物、アルコール、脳の病気(認知症、統合失調症etc.)だそうです。
心当たりは、
脳低動脈瘤術後の精神的なダメージによる認知機能の低下?
脳神経外科の先生は過激な運動以外は何をしても大丈夫と言ってくれてはいますが、
生来の心配性が表に出てきて、
脳が勝手に蜘蛛やゴキブリを出現させているのでしょうか?
精神病ですか。
今度脳神経外科の先生に自己判断を説明してみます・・・
今朝のニュースはブルームバーグからの記事です:
株式投資をやられている方のは参考になるかも知れれません。
QTE:
『34年ぶり高値の日本株が抱えるリスク、4万円の鍵は脱「大型株依存」』
佐野日出之2024年1月23日 8:33 JST
日経平均株価は1990年以来となる3万6000円を超え、年初来上昇率は9.2%と世界の主要な株価指数を上回っている。しかし、相場の大幅上昇は一握りの大型株が主導しており、足腰が必ずしも強くないことを示している。史上最高値の奪回から初の4万円大台に乗せるには、投資対象の広がりが不可欠とストラテジストはみている。
日経平均に採用される225銘柄の年初来の騰落状況を詳しく見ると、全体の3分の1程度しか日経平均を上回るパフォーマンスを上げていない。この比率は2023年の約40%から低下している。さらに、東証株価指数(TOPIX)全体を見ると、約84%が日経平均を下回っている。
大型株依存の高まりは、投資家が市場全体の見通しにまだ強い確信が持てていないことの裏返しとも言える。市場参加者の間では、投資対象が限られる中で一部の株式だけが上昇するというのは上げ相場の最終局面の特徴だとの懸念が出ている。さらに、大型株が割高になり、割安な世界景気敏感株としての日本株の魅力が損なわれていると警戒する向きもある。
東海東京調査センターの平川昇二チーフグローバルストラテジストは、相場のリード役が限られていることは「上昇局面の後半、その最後に近いところにいる」ことを示す可能性があると指摘。日経平均は3万7000円に乗せる可能性はあるが、「過去最高値の4万円を更新するには、さらに広い範囲での上昇が必要だ」と話す。
大型株への人気集中はTOPIXのの時価総額・流動性別指数の推移からも明らかだ。TOPIX採用の2151銘柄のうち、上位30銘柄で構成されるコア30指数はトヨタ自動車、三菱商事などがけん引役となり、年初来で10%近く上昇。ラージ70指数やミッド400指数はコア30の上昇率に届かず、中小型株が大半を占めるスモール指数は4%弱の上げにとどまる。
また、世界の中で相対的に日本株が評価される要因の一つだった割安感も、大型株に関しては薄れている。コア30指数の予想株価収益率(PER)は16倍超と新型コロナウイルス禍の一時期を除けば、過去10年以上で最も高い水準だ。アナリストが今年に入り、採用銘柄の向こう12カ月の利益予想を約2%引き下げたこともバリュエーションが上昇している一因だ。
東京証券取引所が昨年来、上場企業に対し資本コストや株価を意識した経営の実践を求める中、コア30銘柄の株価純資産倍率は08年以降で最高となる1.7倍まで上昇。一方、株主資本利益率(ROE)は約9%と、米S&P500種株価指数の約19%、ユーロ・ストックス50の約14%を依然下回っている。
みずほ証券の倉持靖彦マーケットストラテジストは「株価がさらに上昇するにはROEの上昇が必要だ」と指摘。ROEが12%程度まで上がれば、現在のようなバリュエーションを「正当化できるかもしれない」とし、企業がリターンを高める努力を続けることが重要とみている。
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