人は誰でも一冊は本を書けると誰かが言っていました。
自叙伝は書けるということでしょう。
でも自分を振り返ると周囲に振り回されてきたたような気がしますので、
これって社会の動きに沿った歩みということでしょう。
ということは
近しい人の自叙伝を読み合わせたら自分の人生ということ?
自叙伝を書いても参考になることは、
すでに周りの方々が述べられていることでしょうか。
父は裕福な家の出で、結婚してすぐに小さいながらも家を建ててもらいました。
しかし終戦とともに祖父は亡くなり、
父も転職して、ごく普通のサラリーマンに落ち着きました。
母は父親が連帯保証になって祖先伝来の全財産を失い、祖母に育てられました。
母は一生、借金はしてはならない、
また人にお金を貸してはならないとお金に厳しい人でした。
細々と暮らしていた時の印象は
母の買い出しに連れて行かれて電車・汽車に結構長く乗っていたことと、
扁桃腺がよく腫れて高熱を出していましたが、
孤児院でもあった幼稚園が、皆元気で、楽しかったということです。
近くに大きな屋敷や病院等がありましたが、
そこの女の子らには「お母さんからあなたと遊んではならない」といわれたと言われ、
不思議な気がした記憶があります。
友達は、家がお百姓さん、ペンキ屋さん、養蜂家でした。
父の転勤で一時仙台に居ましたが、確か6畳一間の生活でした。
ただ他の家によく遊びに行って、共同住宅もいいものだと思ったものでしたが、
そのうち妹が生まれ、
また鎌倉に戻りました。
没落家庭の終戦後の典型的な生活のもとで育ちました。
小1の時、父の仕事の関係でNYに移り住みましたが、機会がありましたら、
その後を振り返ります。
今日の注目ニュースは:
中国国営企業と軍事企業が、今年から、低軌道衛星を2.6万基以上打ち上げ、世界全体をカバーする通信網構築を作り上げるという。米国のスターリンクに対抗するものを作り上げるという。
中国のものが軍事利用されるのは明白であること、低軌道衛星間で場所取り競争は起きないのだろうか、宇宙戦争のリスクもありそうな計画です。
羽田空港の衝突事故は、海保の機長が「ナンバー1」を離陸一番と誤解した可能性が高いとし、管制官は「ナンバー1」は使わないこととしたと。
「あなたの待機の順番はナンバー1」と何で言わないのだろう?「待機の順番は」を英語で言えないのだろうか? 管制官や機長の英語発音が酷いのは日本に限りませんが、その位の言葉を練習するのにそんなに時間はかからないでしょうに・・・
池田佳隆衆院議員のパーティー券キックバックの記事を見ていたら、パチンコ店からのお金が高額であったと分かりました。 パーティー券は一社当たり150万円が限度の規定に対して、一人の人物が何社分ものパーティー券を購入し、その人物は5年で6200万円も池田氏に納めていたと。
韓国も含めて周辺国はみなパチンコは庶民の賭博を煽るものとして禁止しているのに、なぜ日本はパチンコを認めているのか、野党もカジノは大反対と大声を出しているのに、なぜパチンコ店を認めるのか不思議でしたが、パチンコ店・業界は、政治家に多額の献金をし続けているからでしょうか。 恐ろしい日本の政治家です。
では