期待に反して今年も色々な事件・事故が起きそうです。
私生活では平穏な日々を期待したところですが、
お正月早々に、
能登の地震・火災・津波、羽田飛行機衝突事故、小倉の繁華街火災など、
庶民生活を感情を揺るがす災害や事故が立て続けに起きました。
自然災害でいつ何時すべてを失うリスクがあることを承知できますか?
超近代的な乗り物もヒューマンエラーでリスクに晒されているものと認識できますか?
住宅や商店密集地での生活は地域全体を焼き尽くす火災のリスクと隣り合わせですなどのを突き付けられました。
どんな事件や事故が起きても、
準備は出来ている生活を送らなければならない日本です。
近隣の方々と街全体のことを考え、
ある意味ではプライバシーの一部を放棄してでも、
全体のリスク軽減に協力しなくてはならない社会環境にあるのです。
若い方々、外国の方々よろしくお願いします。
年初の報道に感じたことでした。
海外で注目したのは、
北朝鮮のミサイルをロシアがウクライナに打ち込み始めてという。
ウクライナは米国のミサイルをロ軍に撃ち込んできているので何が悪いとはロシアの言い分ですが、ロシアは勝手にウクライナに攻め込んできて砲弾やミサイルを撃ち込んでいるのです。
これに防戦することとロシアの勝手とは同等ではありません。
イスラエルがガザ全面域を管理下に置く方法を考えているという。
今までは高いコンクリートの壁を作って囲い込みをしていましたが、これで管理できなかったとなると、次策が不気味です。
国連やイスラム連合諸国の出番でしょう。
1月3日300名を超える死傷者を出したイラン革命防衛隊司令官ソレイマニ氏墓付近で起きた爆発について、イランは当初イスラエルによるテロ行為と発表していたが、イスラム国が犯行声明を出しました。
イスラム過激派同士の戦いも本格化するということでしょうか。
米国憲法は、大統領は外国政府から議会の承認なしに、いかなる贈与や報酬も受け取ってはならないと規定していますが、トランプ前大統領は、就任期間中に、一族のビジネスを通じて、外国から11億円を受け取っていたと、民主党が報告しました。
中国工商銀行と北朝鮮との関係が疑われたとき、サウジの皇太子が著名記者殺害に関与しやとの疑惑時に、資金提供との見返りに、中国、サウジへの外交に手心を加えたとすれば、収賄では?とも付記してあるという。
11億円は金銭の授受の一部であるともいう。
政治資金問題も日本の癌です。
岸田首相は、自民党の派閥政治資金疑惑について、国民の信頼を回復する為、政治刷新本部を立ち上げると宣言し、事務総長に木原誠二氏を任命しました。
木原誠二氏と云えば岸田氏の側近であり、彼の奥さんの元夫の死について警視庁が捜査していた際、警視庁に圧力をかけて捜査を終了させた疑惑の当人です。
岸田首相は「裏圧力」で派閥資金の透明性を実現できると考えているのでしょうか? それとも出来上がりを綺麗に出来れば実態などどうであろうとよいと考えているのでしょうか?
国民感情を全く気にしていない岸田首相の政策と人事です。
2024年はどうなるのでしょうか。
初詣は、子や孫らの健康と自身の病の再発が無いようにと、神社とお寺にお参りしました。
どうなるのかな2024年。
では