さんぽ道から

散歩中の雑感・モノローグを書いてみました

ダリア

2023-11-15 16:12:57 | ダイアリー
      

今日は昨日違って寒く自由ヶ丘緑道ベンチはガラ空きでした。
人が周りにいないと寒さはひときわですね。
昨日はコーヒー専門店で350円程のテイクアウトを飲みましたが、今日はコンビニの180円の珈琲にしました。味に変わりがなかったのは貧乏舌のせい・・・


今日の注目記事は;

米国関係では、
労働省が発表し10月の消費者物価指数です。
前年同月比+3.2%と、前月の+3.7%と比べて縮小し、これで物価上昇は収まったのでは(今後金利を上がらないとみて)、米国のそして日本の株価は大幅高となりました。

米議会の諮問機関が年次報告で昨年10月に施行した米国製先端半導体製造装置の中国への輸出規制が、オランダ・日本の中国受け輸出規制時期がずれて(米国の規制後に中国向が倍ほど増えて)、規制の抜け穴となっていたと指摘しました。
中国は賢い?

GMのテネシー工場のUAW組合員がUAWとGMとの新労働協約(4年間で25%の賃上げ)を否決したという。
(2022年の300社の平均から割り出した)米国の社長と労働者の賃金格差は670対1(日本は10対1程か)ですので、これをみる限り、現場労働者への賃上げはもう少し上がってもいいかな?

米中首脳会談を明日に控えて、両国の下打ち合わせで、米国で蔓延し、社会の重大問題である中国製フェンタニル(合成麻薬)を、中国が取り締ることに合意があったとのこと。
ただしこれに引き換え米国はウイグル族に対する人権侵害ありとして制裁を課している中国公安省法医学研究所への規制を解除するとのこと。

中国は悪を取り締ることと引き換えに悪を開放させることになるので、中国の勝利?

中国関連では、
電気自動車、化学品、風力発電塔、バッテリー、掘削機、太陽光発電パネル、鉄鋼など中国で過剰に生産されものを安価で輸出して、特にEU、米国、インド、ベトナムなどが困っているとのこと。
中国は相手が決めている値段で出荷しているだけと馬耳東風の模様(米国ウォール・ストリート・ジャーナルより)。

唯我独尊の中国ですか。

湖南省の住民が資金を集めて作った毛沢東の銅像が、設置一カ月ほどで撤去されたとのこと。
過剰な毛沢東崇拝が、貧富の差への不満へ転じることを警戒したものと云われています。

そのうち中華人民共和国が習人民共和国に変更になるのでしょうか。

国内ニュースでは、
自公が旧統一教会の「財産保全を包括的に可能とする」法案の提出を、憲法の信教の自由の規定に抵触すると、止めたという。
代わりに宗教法人の改正で、不動産処分前通知を教団に義務付けると。
鈴木エイト氏は法案の提出をしないということは教団の思惑にはまったとSNSしました。

信者の多くは巨額献金を借金しても・土地を売ってでも・納めていましたので、教団には現金がいっぱいのはず。
また不動産なら教団は法改正までに売ってしまえばいいわけで、自公はザル法に敢えて変更したということでしょう。
教団資金が大方韓国に送金され、元信者らが教団から献金を返却してもらえなくなったら、自公はどう対応するのでしょう。

岸・安倍の自公一派はどこまで日本を、日本国民を切り捨てるのでしょう。

宝塚歌劇団は25歳の劇団員の死に関する調査チームの報告書を明らかにしました。
長時間労働が死因だったと認めましたが、遺族が強く解明されることを希望していた上級生からのいじめやパワハラは「証拠がない」と認めない報告でした。

関西に職場が移ったころの休日、大正生まれで持ち歌が「すみれの咲くころ」の父が好きだった宝塚に行って、すぐにでも買えると思っていた入場券を探していたら、ダフ屋的な女性から、幸運にも、チケットをゲットした記憶があります。

あの華やかな舞台が強制労働や上級生の脅迫で出来ていたとはビックリです。軍隊式規律職場は時代遅れですので、パワハラやいじめは、早く明らかにして、猛省から新たな明るい舞台に目指してほしいものです。父も墓場からそう望んでいるでしょう・・・

では
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